SHISHAMO、Novelbrightらが出演のドリフェス2022 DAY2

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2022」の2日目が9月24日に千葉・幕張で行われ、清塚信也、SHISHAMO、東京スカパラダイスオーケストラ、sumika、Novelbrightら６組が出演した。

同イベントは、テレビ朝日が主催する毎年恒例の音楽フェスで、11回目となる今年は9月23日から3日間にわたって全19組(オープニングアクト含む)のアーティストが登場。

トップバッターはNovelbright。「開幕宣言」「Sunny drop」「seeker」とアップテンポの楽曲で一気に観客のボルテージを引き上げた後、ボーカル・竹中雄大が「初出演でございます。初めましての方も多いと思いますけども、今日はみんなと夏の終わりを一緒に感じに来ました。Novelbrightです。よろしくお願いします」と挨拶し、「今日は本当に豪華なラインナップの中で僕たちもやらせてもらうということですごく光栄ですし、共演者の皆さんの色がさまざまで、こういう機会がないと出会えなかった人もきっとたくさんいると思うので、僕たちも光栄です」と告白した。続いて、「愛とか恋とか」「どうして」「ツキミソウ」とバラードで聴かせた後、「Morning Light」「Walking with you」を歌唱し、全8曲のステージでファンを魅了した。

2組目は清塚信也。松任谷由実の「春よ、来い」、坂本龍一の「Merry Christmus Mr.Lawrence」などを組み込んだ「Four Seasons Medley」を披露した後、「どうも！清塚信也です。みんなが歓声で『キャー！』って言いたいのが分かる(笑)。改めまして、"SHOWA JUMP"の清塚信也です」と演奏時とは全く違うキャラクターで挨拶して笑いを誘った。また、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボしたショーで「春よ、来い」を弾いた時のエピソードを語り、爆笑をさらった。その後、「たまにはさ、ショパンも聴いてよ。ジャジーなポップスアレンジみたいなのも少ししますんで」と言って、ショパンの楽曲を披露。「ディズニーも大好きで、ディズニーの曲も今日ガチで弾いてみようと思う。曲は『美女と野獣』『ホール・ニュー・ワールド』『コンパス・オブ・ユア・ハート』。どれも素晴らしい世界的ヒット曲ですけど、全部、アラン・メンケンっていう一人の作曲家が作ってるんだけど、このアラン・メンケンに会いに行ったことがあるんだけど...」とアランとのエピソードを語り、観客を笑わせた。ラストはオリジナルのアレンジが利いたクラシックメドレーを演奏し、ステージを締めくくった。

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