「瓔珞」や「尚食」とは異なるシュー・カイの美麗さ...中国の「13億人の妹」とのラブシーンも話題を呼んだ神がかった存在感

「千古の愛、天上の詩」(ホームドラマチャンネル)
「千古の愛、天上の詩」(ホームドラマチャンネル)

中国の"国宝級イケメン"と言えば真っ先に名前が挙がるシュー・カイ。この3月で28歳になった彼をブレイクに導いた時代劇「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」(2018年)で、最盛期の清朝を治めた乾隆帝に仕えた傅恒(ふこう)の凛々しいキャラクターに魅了されたファンは多い。

その「瓔珞」のスタッフ&キャストが再集結した「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」(2022年)では、明の第3代皇帝・永楽帝に溺愛される皇太孫・朱瞻基を体現。中国史にその名が刻まれた人物を彼ならではの色香と共に演じてきた一方で、ファンタジー時代劇「千古の愛、天上の詩」(2021年)では天界を治める"真神"を演じ、文字通り神々しいまでの美しさを発揮している。

シュー・カイの神がかったビジュアルが際立つ「千古の愛、天上の詩」
シュー・カイの神がかったビジュアルが際立つ「千古の愛、天上の詩」

(C)Tencent Penguin Pictures. All Rights Reserved.

「千古の愛、天上の詩」は、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督に見出された映画女優チョウ・ドンユィと人気沸騰中の若手スター、シュー・カイの共演で注目を浴びた大ヒットファンタジーラブ史劇。中国では、大手配信サイトによる評価ランキングで1位に輝いたほか、評価サイトMy Drama Listでは8.6ポイントの高得点をマークした話題作だ。

「千古の愛、天上の詩」
「千古の愛、天上の詩」

(C)Tencent Penguin Pictures. All Rights Reserved.

神界・仙界・妖界からなる天界は元来、上古(チョウ・ドンユィ)・白玦(シュー・カイ)・炙陽(リー・ザーフォン)・天啓(リウ・シュエイー)といった4人の"真神"が治めていたが、未来の混沌主神である上古は生まれながらに力が弱かった。千年後に迫った魔尊との闘いに備えるべく、隠居のように暮らしていた白玦が呼び戻され、上古の教育係を託される。甘やかされて育った天真爛漫な上古ははじめ、堅物な白玦の厳しい指導にうんざり。だが徐々に、2人の間には特別な絆が生まれていく。

この記事の全ての画像を見る

放送情報

千古の愛、天上の詩
放送日時:2023年4月14日(金)20:00~(1話のみ放送)
※4月21日(金)より毎週(金)19:00~(2話連続放送)
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物