びしょ濡れのチャニング・テイタムが最高にセクシー！ストリップダンサーとしての経験が最大限に活かされた「マジック・マイク」の圧巻のラストダンス

2024年7月に公開された「デッドプール＆ウルヴァリン」(2024年)では、マーベルの代表作「X-MEN」シリーズ屈指の人気キャラクター"ガンビット"としてカメオ出演し、大きな注目を集めたチャニング・テイタム。

そのセクシーかつゴージャスな肉体に視線を奪われがちだが、大ヒットした代表作「21ジャンプストリート」(2012年)のようなコミカルなキャラクターから、高い評価を得た社会派ドラマ「フォックスキャッチャー」(2014年)での渾身の熱演まで、実に幅広い役柄でスター俳優としてのキャリアを築き上げてきた。

そんなテイタムにとって"代名詞"ともいえる人気シリーズであり、鍛え上げられた肉体を惜しげもなく披露しセクシーな魅力を放っている作品が「マジック・マイク」シリーズ3部作だ。

2012年からスタートしたこのシリーズは、家具屋の開業資金を稼ぐためにストリッパーとして働く"マジック・マイク"の葛藤や友情、成長といった生き様を、色気と迫力に満ちたダンスシーンを交えながら描くヒューマンドラマ。

18歳の頃にフロリダ州のタンパでストリップダンサーとして働いていたテイタムの実体験に基づいたシリーズで、テイタムが主演に加え、製作にも名を連ねており、これまでに第1作「マジック・マイク」(2012年)、続編「マジック・マイクXXL」(2015年)、そして第3作にして最終章となる「マジック・マイク ラストダンス」(2023年)がいずれも大ヒットを叩き出してきた。

「オーシャンズ」シリーズでも知られるヒットメーカー、スティーヴン・ソダ―バーグ監督が"カムバック"したことでも話題となったシリーズ最終章「マジック・マイク ラストダンス」は、破産によって全てを失い、バーテンダーとして働くマイクが資産家の女性・マックス(サルマ・ハエック)と出会うことから物語の幕が上がる。長い間、ステージから遠ざかっていたマイクだったが、マックスによって再び才能を見出され、彼女が運営するロンドンの劇場で一夜限りのショーの演出に挑むことになる。

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