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チャオ・イーチン(趙弈欽)、「風月変」に続き、妻への狂おしい愛を体現したファンタジックなロマンス時代劇「難尋」

韓流・海外スター

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「難尋 ~連理の枝 相寄り添う~」
「難尋 ~連理の枝 相寄り添う~」

(C)2024 CHINA HUACE Global Media CO., LTD.

美しい涼蟾は、朔雲族の世子である昔旧(シージウ)との婚儀を目前に控えていた。婚儀を終えれば、彼女は朔雲国の世子妃となる身。だが彼女には3年前より以前の記憶がなく、唯一の手掛かりは、たびたび夢に出てくる不思議な大木の記憶だけ。婚儀の前夜、突然現れた赫連曦に連れ去られた涼蟾は、自分は赫連曦の妻・鳳鳶(フォン・ユエン)であることを知らされ、ショックを受ける。

さらに、夢に出てきた大木は霖川の神樹であり、その神樹が枯れ果て、霖川族もひとり残らず滅びたことを知った涼蟾は、赫連曦と共に神樹と一族を蘇らせる鍵"連理の枝"を探すことにする。

「難尋 ~連理の枝 相寄り添う~」
「難尋 ~連理の枝 相寄り添う~」

(C)2024 CHINA HUACE Global Media CO., LTD.

赫連曦は一族のために仇を討ち、神樹を蘇らせたい一心で復讐相手を探してきた。そして、一族を滅ぼした裏切りの張本人こそ、かつて心から愛した妻・鳳鳶だ。その妻から裏切られた苦しみから抜け出せない赫連曦は、やっと見つけた鳳鳶(=涼蟾)が自分を覚えてすらいないという事実に愕然とし、涙を流す。

一族を滅ぼしたことへの恨みと、捨て切ることのできない慕情――相反する感情に、その身が張り裂けそうなほどに苦悩する赫連曦の内面を、イーチンが繊細に表現している。

対するヒロイン・涼蟾も、穏やかな表情で大木の絵を描く初登場シーンに始まり、ストーリーが悲劇的展開を見せるにつれ、徐々に違う顔を見せていく。鳳鳶は本当に裏切り者なのか、"連理の枝"はどこにあるのか、そして3年前の真実とは...?赫連曦との出会いをきっかけに涼蟾の本当の過去が明らかになっていくミステリー展開が、本作最大の魅力。自らの過酷な運命に翻弄されて涙を流し、時には狂気を露わにする涼蟾の感情の変化も見どころだ。

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放送情報【スカパー!】

難尋 ~連理の枝 相寄り添う~(日本語字幕版)
放送日時:2025年2月28日(金)20:00~(2話連続放送)
※3月7日(金)より毎週(金)19:00~(4話連続放送)
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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