KINO(PENTAGON)、約2年ぶり日本公演へ「完璧じゃなくていい」――"FREE KINO"が示す新たな自分らしさ

韓流・海外スター

――ソロアーティストとしてワールドツアーを回る中で、これまで以上に強く意識するようになった"自分らしさ"とは何でしょうか

「ステージの上でも、完璧でなくてもいいんだと少しずつ受け入れられるようになった気がします。ミスをしたり、揺らいだりする瞬間さえも、自分という人間の一部なんだと認められるようになりました。

それが、かえって自分をより自由にしてくれたんだと思います。完璧なサウンドやパフォーマンスももちろん大切ですが、それ以上に今の自分にとって大切なのは、一曲一曲にどれだけ真心を込めて没入し、歌えているかということです」

――KINOさんの音楽は、聴く人の心の深い部分に響く表現が魅力だと思いますが、今回の公演を通して観客にどんな感情やメッセージを届けたいですか?

「『慰めを与えたい』というよりも、『ひとりじゃない』という感覚を分かち合いたいんです。誰もがそれぞれ罪悪感や傷を抱えて生きていますが、それを理由にお互いを責めなくてもいい、そんなメッセージを届けたいと思っています。その瞬間だけでも、少し心が楽になってもらえたら嬉しいです」

――2024年・2025年にはアジアとアメリカ大陸を巡るツアー(7カ国・15都市)を開催し、"共感"をテーマにご自身ならではの音楽的アイデンティティを築いてきたKINOさん。国や文化の異なる観客に対しても、音楽を通して一番伝えたい想いや、変わらず大切にしている"核"は何でしょうか?

「言葉や文化が違っても、不安になったり孤独を感じたりする気持ちは似ていると感じました。だからこそ、僕の音楽の核はいつも『真心』です。よく見せるための感情ではなく、実際に自分が感じている気持ちを隠さないこと。それが、どこであっても伝わると信じています」

――約2年ぶりとなる日本公演を心待ちにしているファンの皆さんへ、『FREE KINO』のステージに込めた思いとともに、メッセージをお願いします

「長い間待っていてくださって、本当にありがとうございます。僕にとって日本は、いつも特別な場所です。今回の『FREE KINO』のステージは、僕ひとりの自由を語る公演ではなく、皆さんと一緒に少し肩の力を抜いて、呼吸をして、思いきり楽しめる時間にしたいと思っています。その日だけは、お互いを評価したりせず、ありのままで笑って楽しめたら嬉しいです。ステージでお会いしましょう」

文=HOMINIS編集部

「KINO World Tour <FREE KINO> in Japan」の公式サイトはこちら

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