デビューから瞬く間にスターダムに駆け上がり、日本でも昨年末から今年にかけて初のファンミーティング開催や日本1st写真集「YOUTH」発売と、爆発的なブレイクを果たしている若手俳優ナム・ジュヒョク。7月5日(金)からは、「2018年青龍映画祭」ほか、数々の新人賞を総なめにした映画初出演作『安市城 グレート・バトル』も公開されるなど、その実力も折り紙付き!これほどまでに脚光を浴びる彼の魅力とは、一体どこにあるのか...?
まず、ナム・ジュヒョクを語る上で欠かせないのが188cmという抜群のスタイルだ。そもそも韓国のファッションブランドのモデルとして2013年にデビューした彼は、2年目にして"スター登竜門"とされるKBSドラマ「学校」シリーズ「恋するジェネレーション(Who Are You 学校2015)」(2015年)の主演に抜擢。続く主演ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」(2016年)では、恋心に翻弄される体育大学生を演じ、好感度抜群の爽やかなパブリックイメージが確立された。その人気を一気にスターへと押し上げたのが、アジアドラマチックTVにて7月1日(月)から一挙放送されるラブコメディ「ハベクの新婦」だ。
ジュヒョクが演じるのは、 "水の神ハベク"。神界の次期皇帝という宿命を背負ったハベクは、人間界に降り立った際のトラブルで神力も失い、神の従者の子孫・ソアの家に転がり込む。人間界の常識などお構いなしのハベクの"ドS"な言動に振り回されるソアだったが、しだいに2人の間に流れる空気が変化していく...。
神と女性従者との恋――設定だけを切り取ると、非現実的すぎるロマンスと思いがちだが、盛り込まれた胸キュン度合は、想像の遥か上をいくエピソード連発で終始ドキドキが止まらない!
例えば、ジュヒョクのプロポーションが際立つ体当たり演技。第1話でハベクが人間界に降り立つ場面では、なんと全裸に!それ以降も、水の神だけに"水浴び"が大好きなハベクのヌードシーンは度々登場するのだが、その度に見事な細マッチョやセクシーなびしょ濡れショットを披露。そのほかにも、188cmの身長を活かしたバックハグや壁ドンは、俺様過ぎるキャラクターの魅力とも相まって破壊力は抜群だ。何より、ソアへの恋心を自覚したハベクが、それまでの威厳や余裕をかなぐり捨てて"ありのまま"をさらけ出していく様は、涙腺をも刺激させられる。
「ハベクの新婦」以降も、主演ドラマ「眩しくて(原題)」(2018年)や、韓国でも人気の高い日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)の韓国版リメイクの主演と、より演技派として着実にステップアップしているナム・ジュヒョク。既に、自身のInstagramのフォロワーが1030万人超え(2019年6月時点)と、今後もますます注目度を増していきそうな最旬スターだけに、本作での振り切ったドS演技は、ある意味貴重かもしれない。
文=HOMINIS編集部
放送情報
ハベクの新婦
放送日時:2019年7月1日(月)11:30~
※毎週(月)~(金)11:30~
チャンネル:アジアドラマチックTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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