ユン・シユンの日本に対するイメージに、パク・ソンフン「本当に予想外な答えだ(笑)」

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun (STUDIO DAUN)

――5月よりMnet Japanで日本初放送されます。番組の見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。

パク・ソンフン「僕は個人的にこの『サイコパス ダイアリー(原題)』というドラマはドンシクの勘違いドラマだと思うんです。ドンシクの目線で感情移入をしながらご覧になると、まるでジェットコースターに乗ったように楽しめると思いますし、あとはドンシクとイヌの関係を少し注意深く見ていただければさらに面白いのではないかと思います」

ユン・シユン「僕も同じ考えですが、他にもあります。(このドラマ)非常にとんでもない設定の連続なんです。ものすごくとんでもない設定が絡み合っているんですが、それが説得力を持って徹底的に因果関係とともに蓋然性を完璧に作っていきながらドラマが進んでいきます。視聴者の方に、その全てを言わせるように仕掛けたよくできたストーリー、脚本、キャラクター、こういう部分について注目するのも楽しいと思います。果たしてドンシクがどうして逮捕され、なぜサイコパスだと一人で勘違いをしながら不気味な微笑を浮かべたのか、そこまでに向かう工程があまりによくできたシナリオがあることを念頭に置きつつ、見るのも面白いのではないでしょうか」

パク・ソンフン「ドラマの序盤に比べてドンシクの髪がどれほど伸びていくのかそれもご覧いただければ(笑)」

ユン・シユン「ドラマの中でだんだんインソンさんの髪の長さまで進行中です。ビートルズのようでしょう(笑)」

パク・ソンフン「ヨン様じゃないですか?(笑)」

ユン・シユン「はい、ヨン様スタイル?(笑)」

――ユン・シユンさんは、日本に何回か行ったことありますよね。 ソンフンさんも、日本には行ったことがありますか?

パク・ソンフン「はい、何度か訪ねたことがあります。東京にも何回か行ったことがありますし、福岡、大阪も行きましたね」

――日本で印象に残っている場所や出来事はありますか?

ユン・シユン「僕はいつも日本の方々の優しさが印象的です。何と言いますか...相手を先に配慮する姿勢。それが最初は僕が気まずくしているのかな?という気持ちになるくらい、まず人を配慮する気持ちが伝わってきたのですが、長い間、彼らと親交を深めていきながら、これが人に対する、ある尊重でありエチケットなのだな、と思うようになりました」

パク・ソンフン「僕のイメージの中ではきれいな国だ、そして美食の国だ、というイメージがあります。僕は個人的に美味しい物を食べるのが好きなので、食べ物を食べに少し前に旅行に行きました。それで、まだ食べたことがない食べ物が多いので、また訪問すると思います」

ユン・シユン「あと日本のいいところは子供たちが半ズボンが好きなところ(笑)」

パク・ソンフン「長靴下に半ズボンね」

ユン・シユン「個人的に僕は半ズボンが大好きです。長ズボンはとても不便です。それで日本の半ズボンの文化が大好きです。何言ってんだろう(笑)。でも僕は本当に日本の子供達が半ズボンを好むところがとても良いと思います。日本の半ズボンが大好きです。きれいな半ズボンが多いです。日本の方々は半ズボンをとても愛してるようです」

パク・ソンフン「本当に予想外な答えだ(笑)」

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun (STUDIO DAUN)

――最近はまっていることは何ですか?

ユン・シユン「僕は(仕事が)終わった後は、最近いつもそうなんですが、写真を撮るのがとても好きで、休む時はあちこち通いながらたくさん写真を撮ります。でも、むしろ日本に来て、思い出を写真で残せなかった気がして、また時間があれば一度。特に、私は観光地よりも、個人的にそこでも短い間住んでいたので、思い出の場所、意味のある場所を写真で残したいと思います」

――プライベートの時間が取れる場合は主に何をしますか?

パク・ソンフン「僕は何もしません。だからそれが個人的に問題と思っているのですが、家でテレビを見たり、せいぜい映画や公演を見に行ったり、じっとしているほうのようです。何か読むべき台本があればそれもちょっと読んで、美味しいものも食べてまたちょっと横になったり...。それでシユンさんともそんな話をしたことがあるのですが、何か趣味を持ちたい、長い間特別な趣味なしに過ごしてみると、空虚な感じがしたり、たまに少し憂鬱になったりします。 趣味を近いうちに見つけたいと思います」

――今後はどんな役柄に挑戦してみたいですか?

パク・ソンフン「僕はこの『サイコパス ダイアリー(原題)』とその前作の『ジャスティス』で相次いで2作品の悪役を演じることになったんです。その前に僕が『たった一人の私の味方』というドラマで良い人を演じました。 その時、『次は悪役を必ずやりたい』と思ったんですが、偶然に2つの作品を続けて演じてみたら、またすぐ次は絶対、優しいキャラクターをしなければという気がしたんです。それで次の作品は善良な役をします」

ユン・シユン「僕は毎回話しているのですが、頼まれたことは全てするのですが、本当にささやかな願いがあるとすれば、今のヘアスタイルから抜け出してしまいたい。どんな役割をするか分からないので、今髪を切れていません。早く短く切れる役割をしたいです」

パク・ソンフン「『太陽の末裔』のように軍人の役」

ユン・シユン「軍人の役割でもかまわないです。髪を乾かすのはとても大変です。今、それで髪を短く切りたいです」

© Mnet Japan / Photo by Kim Daun (STUDIO DAUN)

――今後の日本での活動予定を教えてください。

ユン・シユン「おそらくご存知のように、僕たちも日本のファンの方々も会える日を指折り数えて待っていますので。その機会があったらすぐ、僕たちもお兄さん(ソンフンさん)もそうでしょうが、積極的に皆さんにたくさん会いに行くと思います。一番大切なのは、活動も活動ですが ファンの皆さんへ挨拶するのが先ではないかと思います。僕たちを待ってくださるファンの方々から始まったと思うので、ファンの方々と時間を持つことを先にやるのではないでしょうか」

パク・ソンフン「僕が最近、出演した作品が日本で放送されるようで、個人的に期待をしていて、日本で他の活動もできればいいんじゃないかと思っています」

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放送情報

サイコパス ダイアリー(原題)

放送日時:2020年5月18日(月) 22:00〜
     2020年5月3日(日) 16:00~ ※1話のみ先行放送
チャンネル:Mnet

第1話見せます 韓流編 Mnet presents 「サイコパス ダイアリー(原題)」

放送日時:2020年5月10日(日) 9:30~ ※無料放送
チャンネル:BSスカパー!

※放送スケジュールは変更となる場合があります

詳しくはこちら

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