アジアンスターの呼び声にふさわしい存在感!金城武にしか出せない知性と品格

映画「レッドクリフ」Part I
映画「レッドクリフ」Part I

90年代後半から00年代にかけて数々のドラマや映画に主演し、日本で活躍してきた人気俳優・金城武。ルーツを持つ台湾などアジア広域でも積極的に活動しており、その存在感はアジアンスターとの呼び声に相応しいものだった。

美麗なルックスや演技力に加え、複数の言語を操る知的な一面、そして威厳を感じさせる佇まいを兼ね備え、アジアの巨匠たちからも重宝された。そんな金城ならでは魅力を存分に味わえる作品が「三国志」を2部作で映像化した映画『レッドクリフ』だ。

カリスマ性のある諸葛亮役は金城武のベストアクトの一つ(映画「レッドクリフ」Part II -未来への最終決戦-)

(C)2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.

3月13日(土)に「映画『レッドクリフ』Part I」、3月20日(土)に「『レッドクリフ』Part II -未来への最終決戦-」がチャンネル銀河にて放送となるこの2部作は、「三国志」の中でも最も有名な戦いの一つ、"赤壁の戦い"を、当時の中国映画史上最高となる100億円もの巨費を投じて描いたアクションドラマだ。

『フェイス/オフ』や『M:I-2』など、ハリウッドでも活躍していたジョン・ウー監督が私財を投げうってまで完成にこぎつけた念願の作品で、戦闘シーンは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスタッフが担当。さらに『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオン、『少林サッカー』のヴィッキー・チャオやリン・チーリン、日本からも中村獅童が参加し、アジアを代表するスタッフ・キャストが勢揃いした。

映画「レッドクリフ」PartII -未来への最終決戦-

(C)2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.

そんな一大巨編で金城が演じたのが諸葛亮(孔明)だ。諸葛亮と言えば、蜀の劉備のもとで手腕を振るった宰相。40代で名を上げていた劉備が、20代でまだ有名ではなかった諸葛亮を迎える際に三度訪ねたという"三顧の礼"は有名だが、曹操の勢いを止めるために、劉備・曹操・孫権の3人で一度天下を分けるという"天下三分の計"を提案するなど、数々の逸話が残っている。彼の思想や行動がビジネスのヒントとして用いられるなど、現代でもなお影響力を持つ切れ者として歴史上にその名を残している。

映画では曹操が率いる魏の大軍を、劉備が率いる蜀と孫権が率いる呉の連合軍が迎え撃つ戦いが描かれるが、どんなに劣勢の状況に陥っても、たじろぐことなく振る舞う諸葛亮のカリスマ性を、金城は品よくナチュラルに体現。余裕の笑みを浮かべたり、時にはユーモアも交えたりと、実に魅力的な人物としてスクリーンに浮かび上がらせている。

映画「レッドクリフ」Part I

(C)2008 Three Kingdoms Ltd.

また、本作は呉の孫権軍の総司令官である周瑜と諸葛亮の友情にも焦点を当てており、周瑜を演じたトニー・レオンとの共演シーンも多い。例えば、作戦を巡って顔を至近距離で突き合わせながら意見し合う一幕など、アジアを代表するスターを前に一歩も引かず、堂々たる存在感を発揮。その眼差しの力強さはレオンをも圧倒するほどだ。

映画「レッドクリフ」Part I

(C)2008 Three Kingdoms Ltd.

映画「レッドクリフ」Part II -未来への最終決戦-

(C)2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.

日本でも2作合計で興行収入100億円を突破するなど大きな反響を呼んだ『レッドクリフ』。歴史上の人物をいきいきと蘇らせた本作の中でも、諸葛亮は、知性と品性、そしてスターとしてのオーラを纏った金城自身とも重なるハマり役といえる。まさに、"ベストアクト"と言っても差し支えない諸葛亮の佇まいに注目しながら、壮大な歴史ドラマの世界にどっぷりと浸ってほしい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

映画「レッドクリフ」Part I
放送日時:2021年3月13日(土)18:00~
映画「レッドクリフ」Part II -未来への最終決戦-
放送日時:2021年3月20日(土)18:00~
チャンネル:チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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