チャウヌ(ASTRO)、原作のシンクロ率が話題の「女神降臨(原題)」出演は「かなり悩みました」

同名WEBコミックを実写化し、メイクで変身する"女神"とイケメン男子2人が三角関係を繰り広げるラブコメディ「女神降臨(原題)」。昨年12月から韓国で放送されると、"原作とのシンクロ率100％"と言われるほどの再現度が話題になった。三角関係を演じるのは期待の俳優陣。"女神"に変身する女子高生ジュギョンを演じたムン・ガヨン、タフな風貌だが意外な一面を持つソジュン役にファン・イニョプ、そして秀才で運動神経まで抜群な完璧なイケメンのスホを演じたチャウヌ(ASTRO)だ。

「私のIDはカンナム美人」(2018年)でドラマ初主演を飾るなど、次世代の演技ドルとして期待されるチャウヌが、どこか陰のあるスホを持ち前の美しいビジュアルとともに表現し、新たな魅力を振りまいている。4月23日(金)よりMnetにてレギュラー放送されるこのタイミングで、チャウヌが作品の見どころや撮影の裏側などを語ってくれた。

――本作に出演を決めた理由を教えてください。

「『女神降臨(原題)』への出演を決めた理由は、かなり悩みながら何度も話をしたのですが、『女神降臨(原題)』を通じて新しい姿をお見せできると思ったし、スホというキャラクターに引かれました」

――原作が大ヒットWEBマンガということもあり、演じる上でのプレッシャーがあったと思います。役作りをする上で重要視したことは何ですか？

「スホというキャラクターを演じながら、ウェブトゥーンとドラマは違う部分があるかもしれないので、よく生かしてみようと思いながらスホの持つ敍事や痛みをよく理解するのが一番大事だと思いました」

――原作とのシンクロ率100％という評価を受けて、原作ファンたちからも大絶賛でしたが、ご自身ではどう受け止めていますか？

「100％ではないですが、それでも良い褒め言葉ですね。これからもいい姿をお見せできるように努力します。また、プレッシャーがなくはなかったのですが、ポジティブに考えながら頑張ろうとしました。初めて関心を持つようになったのも、(ASTROメンバーの)ムンビンとユンサナが『スホというキャラクター、ウヌと似ているよ』って言って知った作品であり、ありがたい気持ちもあります」

――ご自身が演じていて特に印象に残っているシーンやセリフを教えてください。

「修学旅行でスホが初めてジュギョンに気持ちを表現しますが、スホがずっと心を隠していたのをその岩の下で初めて本心を話しました。その部分が記憶に残っています」

――撮影時の裏話的なエピソードがあれば教えてください。

「ジュギョンの鼻に麺がある場面。とても面白かったです。リーディングの時からこのシーンをどのように演じるのか知りたくて想像したんですが、実際に撮影した時も本当に面白かったし、NGも何度か出ました。楽しく撮影しました」

――アドリブのシーンはありましたか？

「多かったです。特に、後半に行くほど与えられたセリフが終わっても監督から何の合図もなかったので、とにかくアドリブで続きました。後半になればなるほど、シーンごとにアドリブをしましたね」

――イ・スホを演じたことに対してASTROのメンバーたちの反応はどうでしたか？

「あまりにもいたずら好きな友だちだから、いたずらをしたりからかったり、直接会うと『イム·ジュギョン』と呼びつついたずらをしました。本番死守(リアルタイムで視聴すること)を認証するメッセージも送ってくれたり、特にサナは私のモノマネをしながらふざけたりもしました」

――最後に日本のファンのみなさんにドラマの見どころとメッセージをお願いします。

「とっても楽しくてドキドキして、いろいろな要素が込められている作品です。学園モノのようですが単純すぎず、内容の面白さやアクション、家族の話、コメディなど様々な要素に富んでいて、気軽に楽しんでいただける作品なので、『女神降臨(原題)』とスホをたくさん愛してくださると嬉しいです」

文＝HOMINIS編集部

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