内山夕実、茅野愛衣が「無職転生」を語る！「加隈亜衣ちゃんはもう身も心もエリスになってしまっていて...」

34歳で引きこもりのニートが、ある日交通事故に遭い死亡...と思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生。少年・ルーデウスとして生まれ変わり、前世の記憶と後悔を糧に「今度こそ本気で生きていく」と奮闘する姿と壮大な冒険が描かれるアニメ「無職転生～異世界行ったら本気だす～」。壮大な物語とハイクオリティなアニメーションで話題を呼んだ同作の第2期が2023年7月2日(日)より放送開始となる。

今回は放送に先駆けて、主人公・ルーデウス役の内山夕実と、第1期ではシルフィエットを演じ、今回の第2期では新キャラクターのフィッツを演じる茅野愛衣にインタビューを行い、作品にかける思いなどを聞いた。

――第1期を振り返っての感想をお聞かせください

茅野「シルフィを演じる上で、私は（第1期で）ルディに何があったのかを知らないようにしようと思っていたので原作に触れずに来たのですが、第2期の収録もだいぶ進んできたのでそろそろ良いだろうと第1期を観たら、止まらなくなってしまって...(笑)。原作も先の方まで読んでしまいました。もう完全にこのおもしろさにハマってしまって、今、改めて『無職転生』にハマっているところです」

内山「もともと原作からとても人気の高い作品で、皆さまの作品に対する愛や情熱が本当に高いので、そのすごさみたいなものが(アニメへの)反響を通じてひしひしと伝わってきていました。また、満を持してのアニメーション化ということもあったからか、携わってくださっているアニメスタッフの皆さまの気合いもすごくて。映像美だったり音楽だったりと、それぞれの分野の本気を第1期で存分に感じさせていただいたので、いろんな面でクオリティの高い作品にルディとして携わらせていただけていることへの喜びだったり、身が引き締まる思いだったり、本当に特別な思いを感じさせていただきました」

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