雨宮天が10周年のアニバーサリーツアーを完走!涙声でファンに感謝を届ける

「七つの大罪」「この素晴らしい世界に祝福を!」「彼女、お借りします」などで知られる声優・雨宮天。今年8月でアーティスト活動も10周年を迎える雨宮によるライブツアー「LAWSON presents 雨宮天 Live Tour 2024 "Ten to Bluer Sky"」の千秋楽が、6月23日に東京・立川ステージガーデンで開催された。

ツアーファイナル公演のステージに立つ雨宮天
ツアーファイナル公演のステージに立つ雨宮天

アーティストデビュー10周年を飾る4thアルバム「Ten to Bluer」を引っ提げての今回のツアー。カードや椅子、階段など、アルバムのジャケットにも用いられたモチーフを取り入れたステージの中央に設置された階段の最上部に雨宮が登場すると、「青き民」と呼ばれるファン達が青いペンライトを掲げ、大きな声援を送る。キラキラと光る銀色のトップスと黒のフレアパンツの衣装で、10年間歌い続けてきたデビュー曲「Skyreach」を力強く歌い上げ、続く「JACKPOT JOKER」では一転し、小悪魔的なキャンディボイスを披露。楽曲ごとに異なる世界観を声で表現するという、雨宮だからこそ可能なエンターテイメントで会場を魅了した。

「今日はみんなで最高の一日を作っていこう!」と呼び掛け、観客にコールとクラップを求めてのロックンロール「BLUE BLUES」の後は、この日最初のMCへ。「千秋楽といえど、10周年のお祭りだし、みんなとの大事な時間でもあるので、雑談もいっぱいしていきたいなと思います」と切り出した雨宮は、「私は公園が大好きな赤ちゃんなので」と自己紹介をしてから、会場から程近い国営昭和記念公園を友人と訪れた際のエピソードを紹介。花をみて俳句を詠んだり、紅葉狩りやお団子を食べたりと有意義に過ごしたと笑顔で語った。

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放送情報【スカパー!】

LAWSON presents 雨宮天 Live Tour 2024 “Ten to Bluer Sky”

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