今をときめく声優男子7人が、体当たりでさまざまな企画に挑戦する「声優男子ですが・・・?」のシーズン4。3月31日(日)にファミリー劇場で放送される#6では、"低音の貴公子"梅原裕一郎と、"おしゃべりムードメーカー"白井悠介が登場。そのロケの模様をレポートし、収録直後にインタビューを敢行した。
「仲良しさんぽ」をテーマ東京・板橋区の駅前を梅原と白井が訪問。初めて訪れたと語る梅原に対し、「庭みたいなもんですよ」と明かした白井は、収録の半年前まで隣の駅に住んでいたことを告白。そんな慣れ親しんだ土地をさっそく散歩し始めた2人は、お互いの共通点を探りながら閑静な住宅街を練り歩く。なかなか共通点が見つからない中、途中で見つけたネコの気を鳴きマネで引こうとする白井が、ネコ好きという共通点があったことに気づいて教えるが、「(ネコ好きは)けっこういるけどね」と梅原のクールな反応にたじたじの様子。
住宅街の一角にたたずむパン屋「ブーランジェリー ラ ヴィ ブリヤント」を発見した2人は、いい香りにつられてそのまま入店。フランスの本格的なパン30種類を前に、総菜パンが好きだと語る白井と、チーズが好きな梅原は好きなパンの話で盛り上がるが、その直後に行われたお互いが食べたそうなパンを選ぶ企画に、「先に好み聞いちゃった」と苦笑い。しかし、梅原が選んだパンに対して「ちゃんと選んでくれている!総菜パンを」と白井が喜びをあらわに。そんな白井に対して「予備知識があったからね」と梅原がすかさず返す中、白井がチーズの乗った総菜パン「エピベーコン」を、2人の好きな物が合わさった「仲良しパン」と無理やりテーマにこじつけ、梅原の失笑を買った。実食となり、「おいしい」と店長おすすめのメロンパンにむさぼりつく白井は、口の周りに大量のパンくずを付ける姿を「わんぱくだから口の周りがすごい」と、梅原に笑われる一幕も。
実食後、パン作りの仕上げを体験することになり、お互いの似顔絵パンをチョコソースやチーズ、くるみなどを使用して、デザインすることに。さっそくエプロン姿になった2人が作業に取り掛かる。顔の特徴について「目が寄っている」と白井からアドバイスを受けた梅原が、チョコソースで目を再現し、その出来栄えに思わず大笑い。白井から「そんなに寄る?」と鋭いツッコミが入る。対する白井も、パン生地の端をカットして「梅原感出てきたよ」と楽しそうに作業を行った。
焼き上がりに1時間かかるということで、2人は次なる目的地・陶芸教室「Futaba」へ。そこでは、2人がお互いの食器を作り合うことになり、白井がお皿、梅原が茶碗作りに挑戦した。焼き物に興味があり、「好きで家にたくさんある」と話す梅原に、「コレクションに加えていただけるわけだ」と白井が気を引き締めると、「出来が良ければね」と即答され、白井が思わず苦笑い。気心の知れた2人らしい掛け合いを見せた後、うさぎのマークが入ったエプロンを着用して作業に取り掛かった。
先に挑戦した白井は、ろくろで回る粘土を触り「気持ちいい」と声を漏らしながら、皿を形作っていく。途中、緊張のためか止めていた息を吐き出すなど、ぎこちない動きを見せ、だんだんと皿の形が崩壊。先生から、ろくろの回転を止める指示が飛んだ。しかし、焦りから逆に加速させてしまい、皿のフチが引き延ばされる惨事に発展し、やり直すことに。対する梅原は、落ち着いた様子で先生の指示通りに茶碗の形に手を動かしていく。白井から感想を聞かれると「難しいよ。繊細だな」と話すも、黙々と取り組む。その姿にちょっかいを出したくなった白井が後ろでボケるも、惑わされることなく完成までこぎ着けた。
皿の形が出来上がり、器の裏側に竹串でサインを書いたところで、焼き上がったパンが登場。2人が思わず笑った似顔絵パンと、後日焼き上がった器の出来に注目だ。今回の「仲良しさんぽ」でいろいろなことを体験した2人に、収録の感想を聞いた。
放送情報
声優男子ですが・・・? シーズン4 #6
放送日時:2019年3月31日(日)23:00~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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