松岡禎丞と大冒険!ヒーローボイスでポルトガルの自然へ誘う

これまで数々の作品で主役を務めてきた実力派声優・松岡禎丞。代表作として知られるのが主人公・キリトを演じる「ソードアート・オンライン」だ。ネット上の仮想空間で繰り広げられる冒険譚で、2012年にTVアニメ第1期が放送され、今年4月からは第3期の最終章となる「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」2ndシーズンが放送されるヒットシリーズだ。

さらに「冴えない彼女の育てかた」の安芸倫也、「食戟のソーマ」の幸平創真、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のベル・クラネル、「五等分の花嫁」の上杉風太郎など、アニメファンにはおなじみのTVシリーズ化や劇場版になるほどの人気作品で主役を演じてきている。

(C)Light & Shadow GmbH

そんな松岡が、4月12日(日)にナショジオ ワイルドで放送されるネイチャードキュメンタリー「世界大自然紀行:ポルトガル」でナレーションを担当する。同番組では、ヨーロッパ大陸の最西端に位置するポルトガルを舞台に、大自然のさまざまな表情を貴重な映像とともに紹介していく。

大西洋を臨む海岸線では、切り立った崖の上に巣を作ったコウノトリの仲間・シュバシコウのカップルを追跡。アフリカから「渡り」と呼ばれるはるかな旅を終えて帰ってきたメスを、巣で待ち続けていたオスが出迎える感動シーンを見ることができる。ほかにも、深い霧に包まれた山々のイベリアオオカミと野生馬による命を懸けた攻防、死肉を食らうハゲワシの姿など、時に美しく、時に荒々しい秘境の様子を紹介していく。

(C)Light & Shadow GmbH

カメラが捉えたリアルな大自然の様子が見どころだが、その光景をよりいっそうドラマチックなものに引き立てているのが、ナレーションを務める松岡の十八番ともいえる"ヒーローボイス"だ。松岡の語りは、広大な世界をさっそうと駆ける少年ヒーローの姿を想起させ、視聴者を未知の世界への冒険に誘うかのような効果を生む。

壮観な大自然の映像に松岡のナレーションが加わることで、海に面したポルトガルの山並みにかかる深い霧は、さらに幻想的なものに変貌する。そして、そこで生息する野生動物たちが問いかける"生きる意味"も、さらに重みを増して見る者の胸に刺さってくるはずだ。

文=editaholic

この記事の全ての画像を見る

放送情報

世界大自然紀行:ポルトガル
放送日時:2020年4月12日(日)18:00~
チャンネル:ナショジオ ワイルド
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像