「白い砂のアクアトープ」イベントで伊藤美来逢田梨香子らが描いたペンギンにツッコミが続出!

伊藤美来、逢田梨香子らが「白い砂のアクアトープ」スペシャルイベントに登壇
伊藤美来、逢田梨香子らが「白い砂のアクアトープ」スペシャルイベントに登壇

水族館を舞台にしたTVアニメ「白い砂のアクアトープ」のスペシャルイベントが、2月20日に東京・科学技術館サイエンスホールで開催。その昼公演の模様をレポートする。ステージには海咲野くくる役の伊藤美来をはじめ、宮沢風花役の逢田梨香子、照屋月美役の和氣あず未、久高夏凛役のLynn、島袋薫役の小松未可子、米倉マリナ役の東山奈央のほか、作品で方言の監修にも関わった儀武ゆう子が司会として登壇した。

ステージの幕が上がり、キャスト6人によるTVアニメの振り返りからスタート。お気に入りのシーンが多過ぎて選ぶのが大変だったと口々に声があがる中、くくると風花が初めて出逢った水族館での幻のシーンが上映されると、このシーンを選んだ伊藤と逢田が「このシーンはどうしてもはずせない」と語り、「この作品の世界観がみんなに伝わったと思う」と思い入れの強さを見せた。当時のアフレコでも2人が初めて一緒に収録したシーンだったそうで、「人見知りもあってドキドキしました」と照れ笑いを浮かべながら振り返った。

続いて、和氣は月美がオリジナルかき氷を作る第6話のシーンを選択。「お店を持ちたい月美の生き生きとした表情が出ていて、夢に向かって頑張っている10代ってすてきだな。自分の専門学校時代と重なる部分がありました」と共感すると、夏凛が胸の内を明かす第8話のシーンを選んだLynnも「月美たちの影響を受けた夏凛が、10代のみんなの頑張りに刺激を受けているのがすてき」と打ち明け「エレベーターの扉と一歩を踏み出す心の扉をかけていて、開く瞬間に感動しました」と思いを口にした。

くくると薫がウミウシについて言い争う第15話をあげた小松は、「海の生き物に尊い気持ちが芽生えた回」と答えると、「凪のあすから」で本作と同じ篠原俊哉監督にウミウシに思いをはせる役でお世話になったことに触れ、「前の作品でウミウシを知っていたので、今回詳しく生態のことを知れてすごく縁を感じました」と言及。一方、役柄について縁を感じたという東山は「ペンギンがとにかく好きで出演したいと思ってつかんだキャラクターなので、演じていて楽しかった」と喜ぶと「監督もペンギンが大好きで張り合ってしまって、毎週アフレコで違うペンギンの服を着てきてファッションチェックから始めてました(笑)」と思い出を語った。

バラエティコーナーでは、「うちなーぐちゆんたくクイズ」と題して、沖縄の方言の意味を当てる企画にキャスト陣が挑戦。「ゆんたく」「あびる」など聞き慣れない言葉に苦戦するも、果敢に手を上げる白熱した展開を繰り広げた。途中、「メーゴーサー」の問題で怒った時にするというヒントを受けて「ぶっとばすぞ」「閉じ込める」など過激な言葉が飛び交うと、答えが「げんこつ」だと分かり「配信がなくて良かった」と漏れた声に全員が苦笑する場面も。

続いて、2人1組の団体戦へ。作中に登場したペンギンの「チョコ」の絵を描くというお題が出されると、東山は「おなかの一本線はケープペンギンの特長」とペンギン愛に裏打ちされたかわいらしい絵を披露。一方、伊藤のゴーグルをかけたようなペンギンの絵に「だいたいの人がペンギンっていうと思うよ」とフォローした逢田は、独特の画力を見せつけ、「この絵なら伊藤さんのもペンギンに見える」「他の作品と混ざってない?」と方々からツッコまれる事態に。観客の拍手による審査を経て、最終的に東山・小松ペアが勝利をものにした。

イベント終盤ではARCANA PROJECTによるライブが行われ、オープニングとなった「たゆたえ、七色」「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」の2曲が披露された。ライブ後、東山は「物語もアニメーションもすてき、きれいなものを見て涙が出ると感じた作品」と声に出すと、小松は「ある意味水族館の裏側を知れました。本当に大事なテーマは薫が言っていたテーマなんじゃないかな。アクアトープの応援がいろんな美しい世界を守ることにつながっていってほしい」と笑顔でコメント。それを聞いた和氣も「命の尊さとお仕事に対するありがたさを、このアニメに関わらせて頂いて改めて実感することができました」と口にした。

会場を見渡したLynnは「かかっている曲を聴いているだけで沖縄に行きたいという気持ちが溢れました。心が寂しくなった時にこの物語を見返したい」と思いを語り、逢田は「作品からいろいろなメッセージをもらったり勇気付けられることが多くて、このタイミングでこの作品に出会えたことは幸運でした」と感謝した。最後に、伊藤は「音楽も含めて心に染みるシーンがたくさん詰まっている作品だと思いました。くくる的にも水族館、生き物、夢に向かうことの大変さや素晴らしさなど、受け取るものが多い作品でしたけど、一番はおじいが言っていたように少しでも生き物のことに興味を持ってもらえたらうれしく思います。この作品を通して皆さんが、全ての生き物に優しくある皆さんでいてほしいし、私自身もそういう人間であり続けたいと思います」と胸の内を明かし、感謝の言葉と共にイベントを締めくくった。

文・撮影=永田正雄

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「白い砂のアクアトープ」

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