早見沙織のナレーションで、古代マヤに存在した巨大都市の謎に迫る

(c)National Geographic

「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役や「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃役、「SPY×FAMILY」のヨル・フォージャー役などの人気作に出演している声優・早見沙織。クールさと温かさという相反する要素を併せ持った透明感あふれる声の持ち主として、多くのアニメファンから絶大な支持を得ている。「東のエデン」のヒロイン・森美咲役で注目を集めた彼女は、確かな演技力と、どこか儚げなクリスタルボイスで、さまざまな話題作のメインヒロインを好演。一方、〈物語〉シリーズの斧乃木余接のようなミステリアスなキャラクターや、「賭ケグルイ」の蛇喰夢子のような狂気と背中合わせのギャンブラーなど、一筋縄ではいかないキャラクターも見事に演じきり、その実力を示した。また、高い歌唱力でも知られる彼女は、2015年よりアーティスト活動も開始。自身で作詞・作曲も手掛けるだけでなく、ソロライブではピアノの腕も披露するなど、多才ぶりを発揮していることでも知られる。

そんな早見がナレーションを担当したのが、歴史ミステリー番組の「解明!蛇の王と古代マヤの巨大都市」だ。本番組では、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーであり科学者でもあるアルバート・リン博士とともに、古代マヤに存在した謎の都市と、強大な力でその都市を率いた王の姿に迫る。

「解明!蛇の王と古代マヤの巨大都市」より
「解明!蛇の王と古代マヤの巨大都市」より

(c)National Geographic

現在のグアテマラに位置した古代マヤ最大の都市・ティカルは、栄華の真っただ中で突如として歴史から姿を消したことでも知られている。その真相には、ある小都市と、「空の目撃者」と呼ばれる、蛇の頭の紋章文字を使っていた「蛇王朝」の王が関係していることが判明する。離れた場所にある物体の形状や距離をレーザー光を使って測定するLiDAR(ライダー)と呼ばれる最先端技術を駆使し、密林の奥深くを上空から調査したところ、小規模と思われていた都市・ティカルに、まだ見ぬ遺跡が数多く存在していることが判明する。

(c)National Geographic

世界最大規模の都市国家・ティカルの遺跡に昇るリン博士。そんな彼に寄り添うような早見のナレーションは、いつも以上に低く、ゆっくりとしたトーン。ティカルが最も栄えていたと言われる約1500年前に、何世紀もの都市の歴史が刻まれてきた碑文が突如として止まったことを説明する場面では、それまで穏やかだった彼女の声にも驚きの色が浮かぶ。そして、LiDAR技術によって、密林の奥深くに眠っていた数万もの遺跡が確認される中、リン博士は、自身がマヤ文明に興味を持つきっかけを作った旧友でもあり、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーのトーマス・ギャリソンと再会する。その時のリン博士の少年のように輝く瞳に魅了されたかのように、早見も少しスピードを上げたナレーションを聞かせていく。

「空の目撃者」という名の王が登場するなど、ドラマチックでミステリアスなマヤ文明の謎に迫っていくリン博士。彼の飽くなき好奇心をナレーターの立場でサポートする早見の美声と共に、古代文明のロマンに浸って欲しい。

文=中村実香

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放送情報

解明!蛇の王と古代マヤの巨大都市
放送日時:2022年4月29日(金)15:00~
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

早見沙織の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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