そんな大泉は、2023年末から2024年2月にかけて初の「生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル」を開催。日本武道館でのファイナル公演を含む全国5都市を巡り、大きな話題を呼んだ(※同特集内にて8月22日(土)17:00〜放送)。
そんな「生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル」から、スケールをさらに拡大したアリーナツアー「芸能生活30周年記念!!大泉洋リサイタル2-リベンジ-」は、2026年5月から6月にかけて札幌、神戸、横浜で開催され、多くの観客を魅了した。
セットリストには、これまでの歩みを象徴する番組企画から生まれた思い出深い楽曲や、大泉を深く知る錚々たるミュージシャンたちから提供されたスペシャルな楽曲がズラリと並ぶ。
叙情的なナンバーから心躍る代表曲まで、多彩なサウンドでステージが彩られていく。俳優として第一線で培ってきた圧倒的な表現力と情感豊かな歌声で、1曲1曲に込められたドラマを観客の胸へと丁寧に届けていく。
本公演を唯一無二のエンターテインメントへと昇華させているのが、その大胆な構成だ。
楽曲の演奏時間と同じ、あるいはそれ以上の時間をMCやトークに費やす場面もあり、一般的な音楽ライブの常識を覆すような時間配分となっている。
しかし、この"長尺のMC"こそが、大泉のステージ最大の魅力と言える。キレのあるジョークや愛ある"ボヤキ"、アドリブを交えた軽妙なトークで会場を爆笑の渦に巻き込んだかと思いきや、次の瞬間には一転して楽曲の世界へと観客を引き込んでいく。その緩急に富んだステージ運びは、極上のエンターテインメントショーそのものだ。











