齊藤なぎさが「明日、私は誰かのカノジョ2」で演じるゆあてゃとの共通点を告白「私もホスト狂になりそう(笑)」

齊藤なぎさ
齊藤なぎさ

ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ2」(MBSほか)が放送される。同ドラマは、累計500万部を突破した、をのひなおの人気同名漫画を実写化した「明日、私は誰かのカノジョ」(2022年)の続編で、今作はお金のためにソープで働く女子大生・留奈(茅島みずき)を主人公にした物語。

5月2日(火)、9日(火)の深夜には、特別編として前作で人気を博したホスト狂の"ゆあてゃ"ことゆあが地元から上京し、ホストにハマるまでの経緯を2週にわたって放送。前作に引き続き齊藤なぎさがゆあを演じる。

今回、齊藤にインタビューを行い、今作で再びゆあを演じることになった感想や、ゆあとの共通点、今ハマっていることなどについて語ってもらった。

ゆあを演じることへの想いを語ってくれた齊藤なぎさ
ゆあを演じることへの想いを語ってくれた齊藤なぎさ

――再びゆあを演じることになった感想は?

「シーズン1は反響が大きくて、ゆあ役で私のことを知ってくださった方が本当に多かったので、今回また演じさせていただけることがすごくうれしかったです。そして、シーズン1ではとてもたくさんのことを勉強させていただけたので、また酒井(麻衣)監督とご一緒できて、すばらしい作品を作ることができることがすごく楽しみでした」

――シーズン1で勉強になったことというのは?

「喜怒哀楽の表情の使い分けを学ぶことができて、アイドル活動においてはパフォーマンス中の表情を付けやすくなりましたし、自分が知らなかった世界を知れたことで自分の表現の幅も広がりました。酒井監督をはじめ、さまざまな方からお芝居について教えていただきましたし、(シーズン1で共演した)箭内夢菜ちゃんとすごく仲良くなって演技の相談に乗ってもらうことが多くなってから、女優というお仕事により興味を持ち始めたので、女優として活動させていただいている今の自分になるきっかけとなった作品なんです」

――ゆあの前日譚を描いた今作ですが、台本を読んだ感想は?

「初見から号泣してしまって...。元々、原作のファンだったので、ドラマから観てくださった方にお届けできるということが嬉しい反面、ゆあがどんなふうに"ゆあてゃ"になっていったのかをしっかり描いていかないとなと気合が入りました」

――かつて演じた役の過去を演じた感想は?

「衣装合わせの時に監督から『ゆあが"ゆあてゃ"になる瞬間のシーンを大事にしてほしい』という言葉をいただいて、その瞬間を重要視して演技を構築していきました。曲で言うと、サビのメッセージを伝えるためにAメロ、Bメロを丁寧に歌うみたいな。本番でも実際に曲を流して、サビの部分で"ゆあてゃ"になるタイミングで撮影したんです!なので、演じながら自分でも"ゆあてゃ"になっていくのを体感することができてすごく楽しかったですし、ぜひ観ていただきたいシーンの一つです」

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放送情報

ドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ 特別編・前編」
放送日時:2023年5月3日(水)0:59~
チャンネル:MBS

放送日時:2023年5月3日(水)1:28~
チャンネル:TBS

※放送スケジュールは変更になる場合があります

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