女優・が堅物で恋愛とは程遠い主人公を演じる!どこか憎めない自称"高等遊民"の長谷川博己にも注目のドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」

自分に恋愛は不要だと考え、相手に対する恋愛感情もゼロ――そんな恋愛の二文字とは程遠い男女を主軸に据えながらも名作恋愛ドラマとして好評を博したのが、2015年1月クールの月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系)だ。脚本を手掛けた古沢良太は「リーガルハイ」などで知られる人気脚本家で、2023年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合)でもオリジナル脚本を担当。そんな彼が描く不器用な恋の物語を、本作で月9ドラマ初出演となった杏と長谷川博己が紡いでいく。

ベタベタな水族館デートをする杏と長谷川博己
ベタベタな水族館デートをする杏と長谷川博己

©共同テレビジョン

理系のエリートで公務員として働く依子(杏)は、30歳を目前にして父親から見合いを勧められる。恋愛に興味はないが父の思いに報いるために、彼女は結婚相談所に登録。そこで出会った巧(長谷川博己)とデートをすることになるが、彼は働かずに暮らす自称"高等遊民"で、自分を養ってくれる女性との結婚を考えていた。そんな恋愛感情ゼロの2人が、互いの目標である結婚を実現するために不慣れなデートを重ねていく。

古沢作品といえば、ぶっ飛んでいて個性の強いキャラクターが魅力の1つ。主役の杏が演じる依子は超堅物で、恋愛どころか人間の心の機微にすら関心が持てないという人物だ。常に無表情で言葉にも人間的な感情の気配がなく、彼女の第一印象は劇中で長谷川演じる巧が叫んだように「心が無い」という一言に集約される。

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放送情報

デート~恋とはどんなものかしら~
放送日時:7月30日(日) 0:55~ほか
放送チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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