明日海りおが宝塚譲りのアクションを披露した音楽劇「精霊の守り人」

音楽劇「精霊の守り人」(衛星劇場)
音楽劇「精霊の守り人」(衛星劇場)

華やかで凛々しいビジュアルと温かな歌声、そして確かな演技力で観客を魅了してきた元宝塚歌劇団花組トップスター・明日海りお。2019年の退団後も舞台をはじめ、ドラマや映画、映画の吹き替えやコンサートなど、幅広いジャンルで輝きを放ち続けている。そんな彼女が、2023年7~8月にかけて出演したのが、日生劇場開場60周年記念 音楽劇「精霊の守り人」だ。

用心棒・バルサを演じる明日海りお
用心棒・バルサを演じる明日海りお

(C)曳野若菜

これまで、ラジオドラマを皮切りに、TVアニメやドラマなど、さまざまな形で親しまれてきたファンタジー小説の初舞台化となる本作は、人の世と精霊の世が交錯する世界で、短槍使いの用心棒として生きるバルサと、恵みの雨をもたらす精霊の卵を宿した皇子・チャグムの出会いからはじまる。チャグムの母・二ノ妃から、息子を守ってほしいと依頼されたバルサは、その後、大呪術師のトロガイと、その弟子でバルサの幼なじみ・タンダから、卵が無事に孵らないと、国が大干ばつに襲われるという真実を知らされる。彼らの助けを借りながら、バルサは自らの身の危険を顧みず、卵を狙う魔物や、息子を亡き者にしようとする帝が放った刺客から、チャグムを守り、戦うことになる。

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放送情報

音楽劇「精霊の守り人」
放送日時:10月21日(土)17:00~
放送チャンネル:衛星劇場

※放送スケジュールは変更になる場合があります

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