鈴木亮平が体現する決して諦めないヒーロー像!赤楚衛二津田健次郎らが参戦する新作に期待が高まる今見直しておきたい劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」

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劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」
劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」

(C)2025 劇場版「TOKYO MER」製作委員会

噴火による溶岩が村を焼き尽くし、巨大な噴石が道路や建物を破壊していく。災害の恐ろしさを伝える映像や演出も迫力に満ちている。"南海MER"が急行したものの、その場で起きるのはピンチに次ぐピンチ。「リブート」でも鈴木とタッグを組んだ黒岩勉による脚本も巧みで、ノンストップ&スリリングな展開で大いに見る者を巻き込んでいく。

「もうダメだ...」と誰もが絶望しそうな状況でも、喜多見は決して諦めない。その諦めない力が南海MERのメンバーや島の人々にも伝播していく様子には、大いに心を揺さぶられること間違いなし。南海MERのメンバーとして新たにシリーズに参戦した江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマも過酷な状況に飛び込み、悩みながら結束していく道のりを鮮やかに体現。"TOKYO MER"のメンバーももちろん登場し、佐野勇斗演じる徳丸元一や、SixTONESのジェシー演じる潮見知広の成長を目にできるのもうれしい。

"ヒーローもの"のような興奮を与えてくれる本シリーズだが、喜多見は決して孤軍奮闘しているわけではなく、仲間を信じることで強くなっていくヒーローだ。クライマックスにかけて、誰もがヒーローになれるし、自分のすぐそばにもヒーローがいるのだと確信を抱かせてくれる。

文=成田おり枝

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