町田啓太が主演作で無造作な金髪姿へ!共演の松本穂香から"毎日全肯定"の宣言に「上機嫌」【「タツキ先生は甘すぎる!」インタビュー】

俳優

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――お2人は俳優として役作りの際には、どんなことを意識されていますか?

松本「私はとにかく書くタイプです。役の設定や、その時々に感じたことなどノートにまとめています」

町田「僕もふと気づいたことを書いています。ノートや台本、最近だとスマホのメモ機能を使うこともあります。言語化すると自分の中でいろんなものが整理されて、当時の感覚を呼び起こせるんですよね」

松本「あとは本や資料に目を通したり、今回のように実際の施設を見学させていただくことで得られるものも多いです」

町田「今回、フリースクールを見学した後に『泥んこになりたいね』なんて話をしましたよね」

松本「はい(笑)。『あれが良かったですよね』とか」

町田「ここから先も、お互いのいろんな視点を共有する時間を増やしていきたいです」

――ご自身の学生時代を振り返って、子供に寄り添ってくれた理想の大人はいらっしゃいましたか?

松本「学校という場所はどうしても規律が優先されがちで、なじめない子にとっては『2人1組になって』という指示もしんどいと思います。私もそうでした。そんな子どもたちの些細なSOSに気づいて、一人ひとりのペースに寄り添ってくれる指導者や先生などがいたらいいかなと思います」

町田「見学したフリースクールのスタッフさんが皆さん、とてつもないエネルギーにあふれている方ばかりで。そうやってエネルギーを与えてくれる方の存在はありがたいなと思います。楽しいときはいいですが、自分でエネルギーを発電できる日ばかりじゃないので、こういう方がいたらよかったと思うときもあっただろうなと思いました」

――最後に、作品で伝えたいメッセージを伺えますでしょうか

町田「フリースクールという場所をメインに据えたドラマは、日本では珍しいです。まずは『こういう場所もあるんだ』と知っていただきたいですし、見学に行った際、子どもたちがいない時間だったにもかかわらず、そこにある作品や空気から凄まじいエネルギーを感じたんです。そういった熱量をしっかりと映像でお届けできるよう頑張ります」

松本「今も、学校に対して悩みを抱えている子どもたちやその親御さんは増えていると聞きます。そんな方々に『こういう場所もあるんだよ』と知ってもらいたい気持ちがすごく大きいですし、子どもたちにとって何が必要なのかを考えるきっかけになる作品になればうれしいです」

撮影=下田直樹 取材・文=川倉由起子

「タツキ先生は甘すぎる!」公式サイトはこちら

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