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一方、吉岡が演じる悠作は、10年以上新作を描いていない廃業寸前の漫画家だ。自信のなさをのぞかせたかと思えば、逆ギレ気味に自分の立場を正当化しようとするなど、家族との間にもたびたび摩擦を生む。そんな「どうしようもないが、どこか愛らしい"ダメ夫"」という悠作のキャラクターを、吉岡が自然体の演技で印象深く体現している。
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そして、小池と吉岡による夫婦ならではの息の合った掛け合いも見どころの一つだ。対照的な性格の2人が夫婦として向き合えば、コミカルなやり取りの中にも、それぞれの魅力が浮かび上がる。
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また、日々の生活の中で次々と発生するトラブルや、ささいなすれ違いから家族との絆に亀裂が生じる場面もあるが、そうした騒動を笑いや温かさを交えて描いている点も魅力といえる。











