中尾暢樹がデビュー当初を振り返る!「知らないことだらけで、叩きのめされました」

MCの平野良と2.5次元舞台を中心に活躍する人気俳優が、ここでしか聞けない本音トークを繰り広げる情報バラエティ「2.5次元ナビ!」。日テレプラスで11月22日(月)に放送される#56は、『動物戦隊ジュウオウジャー』の風切大和(ジュウオウイーグル)役や、ミュージカル『刀剣乱舞』のソハヤノツルキ役で知られる中尾暢樹がゲストに登場。今回は、その収録の模様をお届けする。

「2.5次元ナビ!」に出演する宮城紘大と平野良
「2.5次元ナビ!」に出演する宮城紘大と平野良

(C)CS日テレ

まずは、番組リポーターのナビ隊!ピンクこと宮城紘大が、最近上演された注目作をリポート。ナビ隊!ブルーの長江崚行が主演を務める、LIVE STAGE「スケートリーディング スターズ」などの魅力を、ゲネプロ映像とともに紹介していく。

平野良と中尾暢樹
平野良と中尾暢樹

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ゲストトークのコーナーでは、平野と初対面の中尾が登場。まずは定番の呼び名決めからスタートし、話題は「役者になろうと思ったきっかけ」へ。中尾は雑誌広告を見て、習い事感覚でワタナベエンターテインメントの養成所に入ったという。舞台の裏方の手伝いをするうちに本格的に役者を目指すようになったと聞いた平野は、「ここのスタッフはみんなわかっていると思うけど、僕が好きなタイプ」とにっこり。中尾がスカウトなどではなく、現場での叩き上げタイプということで話が弾む。さらに平野は中尾の第一印象について、「楽屋で会った瞬間に俳優らしい、いい面構えだと思った」と語った。

その後は、中尾の俳優としての本格的なデビュー作にあたる『動物戦隊ジュウオウジャー』の話題に。今だから話せる失敗談などについて聞かれた中尾は、「撮影当初は何も知らないことだらけで、1話から叩きのめされた」というエピソードを披露。平野も「自分の10代の頃を思い出して、胃がキリキリしてきた」と苦笑いし、新人のころに厳しく怒られた話ですっかり意気投合していた。

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そしていよいよ、12月4日(土)より上演される『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~うずまきナルト物語~』の紹介へ。人気シリーズに途中参加、さらに舞台初主演となる中尾は、うずまきナルト役について「小学生の頃からずっと好きだったし、誰でも知っているキャラクターであるナルトを僕がやるんだと不思議な感じ」と語った。さらに過去の中尾のインタビューでの発言をきっかけに、役作りのアプローチに関するトークが展開されていく。

中尾が大好きだという漫画の話では、1日に何十冊も漫画を読むこともあると聞いて平野が衝撃を受けるシーンも。さらに、少年漫画や青年漫画、有名なものなら少女漫画も読んでいるという中尾が、フリップを手におすすめ漫画を2作紹介。「役者をしている人なら絶対に楽しめる!」という中尾のお気に入り作品が何なのかは、放送をお楽しみに。

その後は、中尾がミュージカル『刀剣乱舞』のキャストにすすめられてハマったという、もう1つの大好きなモノの話に。平野も好きで、2.5次元舞台で活躍する俳優たちがみんな使っているモノとは......?通販番組のように、実際に商品を触りながら紹介していたので、こちらもぜひチェックしてほしい。

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――収録を終えられての感想をお聞かせください。

「平野さんとは今回初めましてでしたが、すごくお話上手な方で、僕の話をどんどん引き出してくれました。素敵な大人だなと思いましたし、役者としてもいろんな話を聞くことができて楽しかったです。もっとお話ししたかったなと思うくらいです」

――趣味などについての話も盛り上がりましたね。

「久しぶりに昔の作品の話ができて懐かしかったですし、僕のパーソナルな部分の話もできてうれしかったです。僕の好きなものについていろいろ語らせてもらったので、楽しくてしゃべるのが止まりませんでした(笑)」

取材・文=中島文華

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放送情報

「2.5次元ナビ!」#56
放送日時:2021年11月22日(月)20:00~ほか
チャンネル:日テレプラス
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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