小宮璃央井上想良が「互いにキュンとしたところ」を告白

写真左から 井上想良、小宮璃央
写真左から 井上想良、小宮璃央

小宮璃央と井上想良がW主演を務めた"泣けて泣けて仕方がない"青春ラブストーリー、ドラマ「永遠の昨日」が2023年1月15日(日)より女性チャンネル♪LaLa TVでスタートする。

同作は榎田尤利(えだゆうり)による感涙必至のBL小説をドラマ化したもので、交通事故にあってしまった高校生の浩一(小宮)と同級生の満(井上)が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に"生きた"姿を描く。

陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満は、正反対の性格ゆえに強く惹かれ合っていた。ある朝、浩一は満の目の前で交通事故にあってしまう。心臓が止まったはずの浩一だが、その場で起き上がり何事もなかったかのように満に笑ってみせる。確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは次第に浩一の存在を忘れ始める、というストーリー。

今回、小宮と井上にインタビューを行い、それぞれの役を演じた感想や改めて注目してほしいシーン、互いの「"キュン"としたところ」などについて語ってもらった。

――役を演じた感想は?

小宮「自分にとってこの役を演じるというのは挑戦的な意味合いがあるなという思いがありましたし、やる気に満ち溢れていました。原作を読ませていただき、しっかりリハーサルを重ねて臨んだ撮影だったので、原作をリスペクトしつつ原作ファンの方々にも楽しんでいただけるように頑張りました」

井上「原作に描かれている無垢できれいな男子高校生2人の雰囲気を、できる限りそのままきれいにやり切れたらと思いながら臨みました。2人ともそれぞれ抱えているものがあり、浩一と満だからこそ共感できる辛さや楽しさ、"この2人だからこそハマった"という2人の感情を、監督も含めて璃央と相談しつつ作り上げていくことができたと思います」

――演じる上で意識したところは?

小宮「(浩一は)"心臓が止まっているけど生きている"という非現実的な部分ですね。最初は浩一自身そこまで気にしていない感じを出しながらも、話数を重ねて後半になるにつれて死を実感してくるという"感情の寒暖差"をつけることを意識しました」

井上「(満は)あまり周りとコミュニケーションを取ろうとしないのですが、ちゃんと内に秘めているものはあって、それをどう演じるかというのはすごく悩んだところではありました。ただ、自分も『思っているけど、あえて周りには話さない』という部分はあるので、それを強化するかたちで演じました」

――個人的に注目してほしいシーンは?

小宮「浩一がみっちゃん(満)に対してアプローチをする高校一年生の学校でのエピソードや、高校二年生の夏の出来事等、見ていただきたいところがたくさんあって、正直全部見逃さずにしっかり見ていただきたいです(笑)。そんな中でも、やはり第1話の後半と第2話の頭にかかる交通事故にあうシーンは是非見ていただきたいですね。この物語のきっかけとなるシーンなので、原作を感じながら僕たちのお芝居を楽しんでいただけたらと思います」

井上「雨のシーンです。原作では雪のシーンなのですがドラマでは雨のシーンに変えていて、根本にあるものは同じなんですけど、雨にすることで登場人物の感情やその時の雰囲気を表していて、個人的にも思い入れのあるシーンなので」

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放送情報

永遠の昨日 #1
放送日時:2023年1月15日(日)23:00~
チャンネル:女性チャンネル♪LaLa TV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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