土屋礼央がチームとファンに対する思いを告白「新規ファンに対してウェルカムな感じが誇り」

土屋礼央
土屋礼央

日本生命セ・パ交流戦2023も熱い戦いが続いたプロ野球。「スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト」の各チームの応援団長たちが一層応援に力を入れている。

今回は、埼玉西武ライオンズの応援団長を務める土屋礼央にインタビューを行い、ファンになったきっかけやチームの魅力について語ってもらった。

――ライオンズファンになったきっかけは?

「西武鉄道沿線に住んでいたことが大きいですね。車内の中吊り広告から改札を抜けて飾ってあるポスターまで全部ライオンズでしたし、ましてや森(祇晶)さんの時代の強い黄金時代に子供時代を過ごしたので、もうみんなライオンズファンでした」

――チームのどんなところに魅力を感じていますか?

「年代によって違うんですけど、"生え抜きが強い"というのが一つの魅力ですね。FAで抜けて『終わりだ...』と思ったら、その位置に若い選手が出てくる。これは30年間裏切られずにずっとそうなので、本当にすごい歴史だなと思っていますし、誇りに思っています。あとは、ドラフトがうまい。スカウトの目もいいんだろうし、のびのびと育てる育成方法もいいのだろうなと」

――ファームの注目選手は?

「3年前のドラ1の渡部健人選手ですね。すごく巨漢で、初年度で1本ホームランを打って、『すごいな』と思ったのが印象的で。それからちょっと振るわずだったのですが、ファームでホームランを打ち続けているので、ライオンズの"のびのびといいところを伸ばす"という環境で成長してくれているだろうなと。おかわり(中村剛也)選手からうまいことバトンが渡ればいいなと思って期待しています。あと、『和製ランディ・ジョンソン』っていわれている羽田慎之介投手。すごくダイナミックなピッチングをする投手なので、ピッチャーは豊富なんですけど、この選手が出てきたらさらに楽しみですね」

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