セ・リーグ 読売ジャイアンツの坂本勇人選手が、「2026年5月度スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。
この賞は、その月の全サヨナラ試合の中で、最も劇的なサヨナラ打を放った選手を称えるもので、坂本選手は2025年9・10月度以来、5回目の受賞となる。
坂本選手は、5月13日に福井県営球場(セーレン・ドリームスタジアム)で行われた対広島東洋7回戦、1点を追う延長12回裏、一死一、二塁の場面で、左翼席へ劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った。
読売は5回裏にキャベッジ選手の本塁打で先制するも、8回表に同点に追いつかれてしまう。その後は両軍の救援投手が好投。延長11回まで一進一退の攻防が続き、試合は最終回に突入した。延長12回表、一死三塁のピンチを招くと、一度は遊撃手の浦田選手の好守備により失点を防ぐも、二死後に勝ち越しの適時打を許してしまう。
何とか反撃したい読売はその裏、一死から岸田選手、ダルベック選手の連打で一死一、二塁のチャンスを作ると、打席には坂本選手が向かった。坂本選手はこの試合、10回裏のサヨナラの好機に代打で登場するも三振を喫していたが、この大一番の打席で、初球の変化球を迷いなく振り抜くと、打球は左翼席へ飛び込む劇的な逆転サヨナラ本塁打となった。
この本塁打は、坂本選手の自身通算300号となるメモリアルな一打となった。チームを長年支えてきたベテランが、抜群の勝負強さで福井のファンに劇的なサヨナラ勝利を届ける活躍を見せた。
■「福井のファンに応えたかった」 通算300号の劇的サヨナラ弾
――5度目の受賞となりましたが、率直な感想を聞かせてください
「今、5度目と聞いて、正直びっくりしてます。ほんとにファンの方が選んでくれた賞なので、記念に残る1本だったんで、すごくうれしいです」
――今回受賞した福井での自身の300号、そしてさよなら勝利を導いたホームラン、改めてあの打席を振り返ってみて、いかがでしたか?
「前の打席で満塁のチャンスに三振してしまったので。チームメイトのみんながいい場面でつないで回してくれたので、なんとか打ちたいという気持ちと、福井のファンの方も遅くまでほとんど帰らずに見てくれていたので、なんとかその気持ちに応えられたらいいなと思っていました。応えられてよかったです」





村松開人、劇的サヨナラ弾に込めた思い" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">




