
――試合後には『期待を裏切ろうと思った』と話されていました。その言葉にはどんな思いが込められていたのでしょうか?
「本当に緊張していたんですけど、歓声は聞こえていました。期待値が全然ないだろうというぐらいの静寂の中の歓声だったので、そこを裏切ってやろうというか。それがいい気持ちで打席に入れた理由だったのかなと思います」
――逆転への流れが生まれた試合終盤、ベンチの雰囲気はいかがでしたか?
「栗原(陵矢)さんがホームランを打ったぐらいから『あるんじゃないか』という空気になりました。そのホームランもすごくうれしかったですし、ベンチが一つになってくれたのかなと思います」
――サヨナラ直後のチームメートからの祝福で、特に印象に残っていることはありますか?
「栗原選手が頭を叩く回数が印象に残っています(笑)」
――栗原選手とはどんなやり取りをされたのでしょうか?
「『叩きすぎでしょ』とは言いました(笑)。そんなに面白い会話はなかったですけど、うれしかったです」
――ファンの皆さんから見た谷川原選手と、ご自身が思う自分との間にギャップはありますか?
「結構しゃべらないと思われているかもしれないですけど、ロッカーではふざけたりもしています」
――ロッカーで特に仲が良く、よくやり取りする選手はいますか?
「栗原さんですね(笑)」
■捕手も外野手も全力で 谷川原健太が貫く"二刀流"の準備
――あの試合では途中からマスクをかぶりました。守備面ではどんなことを意識していましたか?
「後半からマスクをかぶるにあたって、ゼロで抑えるというのは絶対に必要なことだったので、そこはゼロで抑えられて良かったなと思います」
――捕手と外野手、両方のポジションを任されています。日頃どのような準備を心掛けていますか?
「どっちもできるというのが持ち味なので、どっちも怠らないことですね。急にどちらで出てもいいように、どちらも練習しますし、心の準備もどちらのポジションもしています」
――今後に向けての意気込みを聞かせてください
「チームとしても、僕個人としても、まだまだ上に上り詰めていきたいです。本当にここから活躍して、たくさんのファンを喜ばせていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
文=HOMINIS編集部





村松開人、劇的サヨナラ弾に込めた思い" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">




