藤井聡太竜王と伊藤匠七段による史上最年少の戦い、竜王戦七番勝負の展望はいかに!?

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藤井聡太竜王に伊藤匠七段が挑戦する第36期竜王戦七番勝負。同学年であり、21歳の藤井と20歳の伊藤(開幕時)の合わせて41歳のタイトル戦は史上最年少となる。

伊藤は初のタイトル挑戦。デビューから順調に勝ち続けてきた。今期の竜王戦はランキング戦5組で優勝し、決勝トーナメントは一番下から7連勝で制した。中でも挑戦者決定戦で永瀬拓矢王座に2連勝したのは見事だった。当然ながら二日制の対局は初めてで、タイトル戦の雰囲気や長い持ち時間にどこまで順応できるか。

藤井は竜王3連覇の懸かるシリーズ。相変わらず8割を超える勝率で勝ち続け、調子の良し悪しを超越した安定感だ。本来なら若手棋士として扱われる年齢ながら圧倒的な実績を積み重ねて、すでに時代の覇者としての地位を確固たるものにしている。9月末の時点で挑戦中の王座戦五番勝負も2勝1敗とリードし、八冠完全制覇にあと1勝と迫っているところだ。

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