信濃宙花のミラクルショット炸裂!雪合戦初勝利へ向けSTU48が意地を見せる

瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ、STU48の冠番組「STU48 イ申テレビ SEASON4」。3月3日にオンエアされたVOL.6は「雪合戦リベンジ 後編」。前回の「前編」では徳島県三好市の体育館に門田桃奈、田中皓子、谷口茉妃菜、兵頭葵、藤原あずさ、三島遥香、信濃宙花の7人が召集され、雪合戦大会で悲願の1勝を手にするため、西やん監督のもと、猛特訓が行われた。

「後編」は、大会前日の夜からスタート。翌日の本番に向けてメンバーに体力をつけてもらおうとスタッフが用意した晩御飯は、みんなが大好きな焼肉だった。テンションが上がるメンバーたちだったが、喜びもつかの間。今回の作戦が「攻めの我慢作戦」ということで、忍耐力をつけるため「食べるのは監督が食べ終わってから」という酷な指令が...。文句を言っていたメンバーたちだが、10分後に食事が許されると満面の笑顔になった。

(C)東北新社

翌朝、いよいよ決戦の日。そこに登場したのは、大会の公式マスコット「YUKIガッチャン」。STU48のメンバーにインタビューがしたいとマイクを持って近づいてきたが、口が悪く、かなり雑なインタビューを行なっている。怪しんだメンバーたちが「顔を見せろ!」と、中の人物の正体を暴いてみると、サプライズで応援に駆けつけたメンバーの甲斐心愛だった。

甲斐は昨年、チーム竹山のメンバーとして悔しい思いを味わった1人。今年はメンバーに選ばれなかったが、居ても立っても居られず、会場に駆けつけた。登場の仕方に関しては不評に終わったが、補欠選手として甲斐もチームに加わり、いよいよ予選が始まった。

予選は3チームが総当たり戦を行うというシステム。チーム竹山と同じ組になったのは、スーツがユニフォームの「右から行くと見せかけて左から行く奴ら」チームと「ええとこよ松山A」チーム。

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初戦の相手は「右から行くと見せかけて〜」チーム。不思議なチーム名だが、試合が始まるとガンガン攻めてくる。第1セット、チーム竹山が押されっぱなしで絶体絶命だと思われたが、なぜかそこで終了のホイッスルが。なんと、敵の陣地に入れるのは3名までというルールがあるが、勢いあまって4人が入ってしまうという相手の凡ミスでチーム竹山が第1セットを先取。続く第2セットも良い流れのまま、序盤はチーム竹山が数的優位に立つが、そこで油断したのか、あれよあれよと言う間に逆転負け。決着は第3セットに持ち越されてしまった。初勝利を目指した第3セットは、信濃が最後方に身を隠す相手をアウトにするミラクルショットを放ったり、相手チームの選手がコート外に出てしまいアウトになるなど、いい風も吹いてはいたが最後は焦りからか、冷静さを欠き、結局勝利を逃してしまう。

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連敗なら予選敗退が決定する第2試合。第1セットは3連続アウトになるなど、あっさりと奪われてしまう。第2セットは静かな幕開けとなり、練習した「攻めの我慢作戦」を実践して引き分けを狙う。1分、2分が経過し、残り30秒という時には三島がアウトに...。もう後がないチーム竹山が繰り出したのは最終手段「天下統一」だった。フォワード3人が相手のフラッグを奪いに行くという捨て身の作戦。果敢に攻めるが撃沈し、試合終了。今年も1勝は遠かった。
しかし目標である1勝はできなかったものの、勝利以上の何かを掴んだのではないだろうか。

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次回の放送は「抜き打ち調査委員会リターンズ」。油断しきったSTU48のメンバーに喝を入れる企画が帰ってくる。餌食になるのは今村美月、岩田陽菜、門脇実優菜、田中皓子、福田朱里、藤原あずさ、信濃宙花の7人。果たしてどんな厳しい指令がくだるのだろうか。

文=田中隆信

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放送情報

STU48 イ申テレビ SEASON4 VOL.7
放送日時:2019年3月14日(木)03:45~

チャンネル:ファミリー劇場

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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