上白石萌音、歌手デビュー10周年へ!最新ライヴ「Mone Kamishiraishi "yattokosa" 26 《texte》」生中継に期待高まる

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上白石萌音、2025年10月で歌手デビュー10周年を迎える
上白石萌音、2025年10月で歌手デビュー10周年を迎える

歌手としては2016年9月、劇場アニメ「君の名は。」の舞台挨拶で、RADWIMPSの野田洋次郎の伴奏で「なんでもないや (movie ver.)」を歌唱したことが話題となり、10月5日に同曲も収録したカバーアルバム「chouchou」で歌手デビューした。この作品は映画「赤い糸」主題歌のHY「366日」、映画「Wの悲劇」主題歌の薬師丸ひろ子「Woman"Wの悲劇"より」、劇場版アニメ「時をかける少女」挿入歌の奥華子「変わらないもの」、映画「レ・ミゼラブル」劇中歌のサマンサ・バークス「On My Own」、映画「Modern Times」挿入歌のチャップリン「SMILE」、そして「なんでもないや (movie ver.)」という、映像作品にまつわる楽曲をカバーした内容となっていた。俳優業を先行していた上白石らしい作品と言えるだろう。

10周年イヤー第1弾リリースとなるアルバム「texte」は、そのデビュー作品のコンセプトを踏襲した作品となっている。そこには「chouchou」にも収録されている楽曲の再録音や、上白石がヒロインのひとりを演じたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」、小林武史の新たなプロデュースによりレコーディングされた「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」等、この10年で縁ができた作品のカバー曲や、昨年公開された映画「ペリリュー −楽園のゲルニカ−」の主題歌でMONGOL800のキヨサクの作詞によるオリジナル楽曲「奇跡のようなこと」が収録されている。

カバーとオリジナル、それらを両輪として音楽活動を行うところも、歌手、アーティストとしての上白石の大きな特徴と言えるだろう。

ライヴに関しても、2021年以降"yattokosa"と題したツアーを毎年開催しているほかに、2023年に日本武道館ライブ、同時期に東京・大阪のビルボードライブでの公演を行うなど、さまざまな会場でライヴの経験を積んでいる。

"yattokosa"を冠したワンマンライヴも5年目となる今回の「Mone Kamishiraishi "yattokosa" 26 《texte》」。神戸、横浜がソールドアウトとなり、東京ガーデンシアターでの追加公演が決定したことからも、上白石の音楽活動も注目度が高いことがうかがえる。

飾らないナチュラルな歌声という魅力を持ちつつ、より深い表現力を身につけたアーティスト・上白石萌音の姿を「生中継!上白石萌音『Mone Kamishiraishi "yattokosa" 26 《texte》』」で、たっぷりと味わってもらいたい。

文=田中隆信

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