さのみきひと、自身を深掘りするドキュメンタリー番組誕生に驚き「すごく貴重な機会」
ミュージシャン

――寝耳に水だったんですね(笑)。それに加えて今回はさのさんに迫るインタビューもあります
「私のことを知ってどうするんだと思って、それも『は?』でしたね。でも今考えると、外に向けてプライベートなことや内面を発信することがほとんどなかったので、ありがたい機会だったなと思います」
――インタビュー収録はいかがでしたか?
「(インタビュー収録スタジオとして)素敵な場所まで用意していただきましたし、楽しかったです。これまでもバンドや打楽器について説明することはあったのですが、自分自身についてここまで掘り下げる機会はなかった。自分で自分はどんな人間なのか、言葉にして発するだけで解像度が上がるので、すごく貴重な機会だったと思います」

――あらためて2025年のツアーについてもお聞きしたいです
「今回は特にターニングポイントでした。今までは『パーカッショニストです』、『ミュージシャンです』という肩書で活動してきましたが、今回あらためて『アーティストです』という肩書でやってみたんです。
昨年のツアーでは、演奏の割合がかなり減って、コントをやったり、漫談をやったり、パントマイムをやったり、ダンスをやったり...そうしたものが増えて、『私って本当はこういうことをやりたかったんだね。やったぜ』と思いました」
――各会場には、ファンの方も多くいらっしゃっていました。さのさんにとってファンは、どんな存在なのでしょうか?
「本当に『いつもありがとうございます』って感じで、感謝してもしきれないです。これは私の課題なのですが、今やっているもののジャンルに名前がつけられないんですよ。ということは、宣伝もかなりしづらい。
『ここがこうおもしろくて、こうやって楽しんで、こうやって盛り上がってくださいね』という説明ができないパフォーマンスをやっている分、正直、見に来るのにちょっと覚悟がいるというか...。それでも、チケット代を払って、足を運んでくださる皆さんには、感謝しかありません」












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