ヨ・ジングが「時代劇の申し子」たる所以とは...?子役時代の代表作「太陽を抱く月」など、時代劇の出演キャリアを生かした異色の歴史トークバラエティ
韓流・海外スター

今年8月には28歳となり、映画「サッド・ムービー」(2005年)でのデビュー以来、既に芸歴20年を誇る"若きベテラン"ヨ・ジング。
天才子役の名をほしいままにしてきた彼も、歌姫IUとのロマンスが話題となった「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」(2019年)や、"歴代最高のサスペンドラマ"として高い評価を得た「怪物」(2021年)など、近年は多彩な現代ドラマで成熟した魅力を放っている。
それでも"時代劇の申し子"とまで呼ばれてきたジングの、時代劇のイメージは未だ根強いものがある。キム・スヒョン演じる若き王イ・フォンの少年期を担った「太陽を抱く月」(2012年)や、精神を病む国王と道化師の一人二役を見事に演じ分けた「王になった男」(2019年)――そんな数々の名作時代劇で知られる彼のキャリアを語る上で、非常にレアな出演番組といえるのが「シーン三国志」だ。

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7月19日(土)よりMnetにて日本初放送される「シーン三国志」は、誰もが存在は知っているものの、膨大な量と話の複雑さから敬遠してしまいがちな歴史小説「三国志」を、ユニークな切り口で分かりやすく解説するトークショー形式の歴史バラエティ。
歴史講師のチェ・テソン、三国志ファンとして独自の解釈を織り交ぜて語る動画クリエイターのチムチャクメン(イ・マルニョン)をはじめ、精神科医や中国語研究者まで、各分野の専門家が並ぶ中、これが初のトークショー出演となるジングは、「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」(2016年)や「最愛の敵~王たる宿命」(2022年)で知られる女優カン・ハンナと共に、作中の印象深いセリフを読み上げるという役割を担いながら、三国志の世界を学んでいく。
放送情報【スカパー!】
シーン三国志
放送日時:2025年7月19日(土)10:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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