進化を続ける"高視聴率王子"パク・シフ、最新作でみせた静と動の演技

「バベル(原題)」
「バベル(原題)」

5年ぶりの地上波ドラマ復帰作となった「黄金の私の人生」(2017年)が、韓国で最高視聴率47.5%超えという驚異の数字を叩き出したパク・シフ。日本でも抜群の知名度を誇る彼が、本作以降に主演したドラマ「ラブリー・スター・ラブリー」と「バベル(原題)」が立て続けに放送される。

「ラブリー・スター・ラブリー」

Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2018 KBS. All rights reserved

その爽やかな塩顔ルックスを武器に、「検事プリンセス」(2010年)や「逆転の女王」(2010年)など数々のラブコメディに出演し、甘い色気で女性を虜にしてきたシフ。2012年の「清潭洞<チョンダムドン>アリス」以来となるラブコメ復帰作が、女性チャンネル♪LaLa TVにて7月17日(水)から放送される「ラブリー・スター・ラブリー」だ。

「ラブリー・スター・ラブリー」

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「ラブリー・スター・ラブリー」

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主人公は、相手が幸せなら自分は不幸になる...というように命運を共にする同じ生年月日に生まれた男女。2人が出会ったことで巻き起こる騒動を描いた本作で、シフが演じるのは、運の良さで瞬く間に芸能界のトップに駆け上がり、最盛期を迎えている俳優フィリップ。シフが"トップスター俳優"を演じるという、どこかメタ的な設定だ。

これまでのラブコメ作品では、大企業のCEOや御曹司、弁護士...といった、あくまでスマートな魅力を活かした役柄を演じてきたが、本作では「最もぶっ壊れている」とシフ自身が語っているように、不運な脚本家ウルスンと出会うことで、どんどん転落していく様子をコミカルに演じている。

「ラブリー・スター・ラブリー」

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自信満々だが天然というどこか憎めないキャラクターを、丸く見開いた目や緩んだ口元といった豊かな表情と、すぐ腰を抜かすなどのオーバーリアクションで表現。時折見せるスターとしての貫禄のある自然でかっこいい振る舞いはもちろんだが、大半を占めるシフのイメージとあまりにかけ離れたコミカルな姿で、新鮮なインパクトを与えている。

「バベル(原題)」

(C) 2019 TV Chosun

「バベル(原題)」

(C) 2019 TV Chosun

一方で、そんな姿と180度異なるシリアスな演技を見せているのが、衛星劇場にて7月18日(木)から日本初放送される「バベル(原題)」。この作品は、シフ扮する復讐のために人生を捨てた検事ウヒョクが、家族をバラバラにした財閥会長に近づくも、その後継者との結婚で人生が壊れた女優ジョンウォンと出会い、復讐と恋との間で葛藤し揺れ動く様子を描いた激情的なミステリーロマンスだ。

「バベル(原題)」

(C) 2019 TV Chosun

シフは、電車内で傍若無人なチンピラがいれば殴りかかって制圧するような正義感と、復讐のために感情を押し殺した冷徹さ、そして恋に溺れる激情家な一面も持ち合わせたウヒョクの複雑なキャラクターを見事に表現。冷たい眼差しや、大人の色気が漂う表情でのキス、時にはふてぶてしい笑顔を振りまいたりと、様々な顔を見せており、今までとはひと味違ったカリスマ性を帯びた怪しげな魅力を振りまいている。

「バベル(原題)」

(C) 2019 TV Chosun

キャリアの頂点とも言える「黄金の私の人生」以降も決して慢心することなく、これまでとはひと味違う役柄でさらなる境地へと到達したパク・シフ。静と動――そんな両極端なキャラクターを演じた2つのドラマで、彼の新たな魅力をぜひ確認してほしい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

ラブリー・スター・ラブリー
放送日時:2019年7月17日(水)13:30~
※毎週(月)~(水)13:30~
チャンネル:女性チャンネル♪LaLa TV

バベル(原題)
放送日時:2019年7月18日(木)23:00~
※毎週(木)23:00~
チャンネル:衛星劇場

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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