ナムグン・ミン、RAINが見守る！BTS所属のBig HitとCJ ENMの「I-LAND」が激アツ！

今年3月にデビューするや、度々Twitterのトレンド入りを果たし、SNSでも大反響を巻き起こしているJO1。彼らがデビューの切符を掴んだ「PRODUCE 101 JAPAN」など、昨今、革新的なオーディション番組が日本でも大きな話題を集めている。

そんな中、6月26日より韓国で始動しているデビュープロジェクト「I-LAND」に注目が集中。待望の日本語字幕版が、Mnetにて7月25日(土)より日本初放送されることになった。

■Big HitとCJ ENMによる共同プロジェクト「I-LAND」の独自の世界観

BTS、TOMORROW X TOGETHER(TXT)らが所属するBig Hit Entertainmentと、「KCON」を手がけてきたCJ ENMによる共同プロジェクト「I-LAND」は、次世代を担う理想のK-POPアーティストが誕生するまでの過程を追う観察型リアリティ番組だ。

ストーリーテラーを務める俳優のナムグン・ミンやプロデューサーのRAIN、ZICOが見守る中、レッスン場やレコーディングスタジオ、居住スペースなどの豪華設備が備えられた大型の建物"I-LAND"に集められた23名の志願者(練習生)が、様々なミッションに挑み、定員12名のI-LAND入りをかけたサバイバルを繰り広げていく。定員に入れなかったメンバーたちは"GROUND"と呼ばれる施設外へと放出され、ミッションごとにI-LANDとGROUNDのメンバーが入れ替わりながら、熱い火花を散らしていく...という過酷な内容になっている。

■日本人のニキ、タキ、ケイも奮闘！様々な"志願者"によるパフォーマンス

初回には、I-LANDへの入場権(＝I-LANDER)をかけた入場テストが行われ、立候補した志願者たちから順に、それぞれ準備してきたパフォーマンスが披露された。その実力によってI-LANDとGROUNDの2つに振り分けられるのだが、審査員は志願者自身。プロデューサーの判断や視聴者の投票ではなく、23名のメンバー同士で投票し合うシステムだ。

さらに特徴的なのが、GROUNDに放出される脱落者の決定方法だ。まず、グループミッションでの各々のパフォーマンスに対し、プロデューサー陣から個人評価がつけられ、その平均点によってI-LANDから放出される人数が決定。I-LANDERは、点数に関わらず、メンバー自身が選別するため、チームの"誰か"を放出する...という試練が与えられるのだ。

この熾烈なサバイバルに挑む志願者たちは年齢も国籍もバラバラで、日本人も3名が参加。23人中最年長となるケイ、そして共に練習し合ってきたニキとタキだ。中でもニキは、BTSの生みの親としても知られるI-LANDの総括プロデューサー、パン・シヒョクがプロデュースしたシグナルソング「Into the I-LAND」のパフォーマンスでセンターを担当。ところが、本番で納得のいくパフォーマンスが見せることができず...と、早くもドラマを生み、注目を集めている。

各国のTwitterのトレンドにランクインするなど、これまでのオーディション番組とは一味違った新しさ、そして厳しさでも注目を集めている「I-LAND」。果たして23人にどのようなラストが訪れるのか？そしてどんな大型新人が誕生するのか？日本人メンバーの活躍と共に、その結末を見守りたい。

文＝HOMINIS編集部

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