パク・へジンナムグン・ミンらが再評価!2020年のMBC・SBS・KBS演技大賞【受賞結果まとめ】

ソーシャルディスタンスを厳守して行われた「2020 KBS演技大賞」
ソーシャルディスタンスを厳守して行われた「2020 KBS演技大賞」

年末恒例の韓国地上波3局の演技大賞、12月30日は「2020 MBC演技大賞」、12月31日は「2020 KBS演技大賞」と「2020 SBS演技大賞」が、それぞれ今回は無観客で行われた。お目当てのドラマの受賞結果ばかりではなく、日本未放送作品や旬な人気スターの動向もチェックできる同イベントは、韓流ドラマファンであれば欠かせないプログラムだ。

各局、日本語字幕付きの日本初放送(放送順に紹介)が間近に控えるこのタイミングで、それぞれの受賞結果を今一度確認し、受賞俳優たちの熱いスピーチ内容なども併せて振り返ってみたい。(※受賞結果の一覧は最下段を参照)

■2020 KBS演技大賞/カムバックしたばかりのCNBLUEの祝賀公演も話題に!

イ・ビョンホンの妻で女優のイ・ミンジョンの変わらない美貌も注目の的に(「2020 KBS演技大賞」)

(C)KBS

毎年長編ドラマが安定した人気を持つKBS。今回は、最高視聴率37%を記録したホームドラマ「一度行ってきました(原題)」が大賞、最優秀賞など計15冠に輝く結果となった。大賞はイ・ミンジョン扮する主人公の父を演じたチョン・ホジン。スピーチでは、「ドラマがスタートした時に、こんなことを言った。『私たちがこのドラマで、思い切って楽しく遊んでみよう。それで厳しい状況の人々に希望を与えよう』と。身の程知らずで言うが、僕の目標は達成したと思う。この賞は、みんなの努力の結果を代わりに受け取ったものだと思いたい」と熱弁。離婚を通じて本当の幸せを見つけるという作品テーマに沿った内容で感動を誘うことになった。

イ・ビョンホンの妻としても知られる本作の主演女優イ・ミンジョンも最優秀演技賞を受賞し、「私が生きる理由である家族、両親に感謝している。大変な時期だけれど、夢を失わないでほしい。2021年はその夢を叶える一年になってほしい」と感想を伝えた。

話題を集めたCNBLUEの祝賀公演(「2020 KBS演技大賞」)

(C)KBS

■2020 MBC演技大賞/大人の魅力を漂わせたタキシード姿のパク・ヘジンが大賞受賞

「コンデインターン(原題)」で大賞を受賞したパク・ヘジン(「2020 MBC演技大賞」)

(C)2020 MBC

パク・ヘジン(「2020 MBC演技大賞」)

(C)2020 MBC

出席者全員がマスク着用で、無人全身消毒器の設置など厳重な防疫措置の中で開催されたMBC演技大賞。大賞に輝いたのは、2008年にドラマ「エデンの東」で新人賞を受賞し、以来12年ぶりのMBCドラマ出演となったパク・へジンだ。受賞作「コンデインターン(原題)」は、元パワハラ部長と上下関係が逆転した二人のバトルを描く痛快復讐劇で、脚本の面白さやへジンと共に主演を飾ったキム・ウンスの軽妙な掛け合いが話題となった。キム・ウンスも同作で最優秀演技賞を受賞している。

ラブストーリーが数多くノミネートされた同局のベストカップル賞を射止めたのは、「その男の記憶法(原題)」に出演したキム・ドンウク&ムン・ガヨンのカップル。過剰記憶症候群を抱えたニュースキャスターと記憶を失くした女優の恋愛を描く作品で、冷静な男が天真爛漫な女に心を揺さぶられていく様子を見事に体現した二人。演技派と呼び名の高い実力のある大人のカップルだけに納得の受賞となった。

昨年の大賞受賞に続き「2020 MBC演技大賞」でも存在感を発揮したイ・ドンウク

(C)2020 MBC

■2020 SBS演技大賞/強豪揃いのSBSドラマで大賞受賞!ナムグン・ミンが恋人への愛を伝えるスピーチが話題に

「ストーブリーグ(原題)」で大賞を受賞したナムグン・ミン「2020 SBS演技大賞」

(C)SBS

大ヒット作の続編メディカルドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2(原題)」や、30%を超える視聴率を叩き出し1月5日に最終回を迎えたばかりの「ペントハウス(原題)」など話題作が目白押しだったSBS。そんな中で大賞を受賞したのは、野球球団スタッフの奮闘を描いた感動作「ストーブリーグ(原題)」で抜群の演技を見せたナムグン・ミン。スピーチでは共演者やスタッフへ感謝を述べるとともに、「長い間、隣で僕を守ってくれるアルムに感謝と共に愛していると伝えたい」と、2016年から交際している女優チン・アルムにも言及。晴れの舞台で、恋人へ向けたストレートな愛情表現にも注目が集まった。

「ペントハウス(原題)」で受賞したイ・ジア、ユジン、ユン・ジョンフン(「2020 SBS演技大賞」)

(C)SBS

また、気になるのは大賞こそ逃したものの、最優秀演技賞や優秀賞、助演賞など多数のトロフィーを獲得した「ペントハウス(原題)」。超高級タワーマンションを舞台に女たちの不動産と子どもの教育法、プライドがぶつかり合う愛憎ドラマで、脚本は「皇后の品格」のキム・スノク。ユジン、イ・ジア、キム・ソヨンら錚々たる演技派女優たちが出演し、韓国では放送を追うごとに視聴率が上がり続けていたという話題作だ。2月19日(金)よりKNTVで日本初放送されるので、その話題のほどを確認したいところだ。

韓国の名司会者として名高いシン・ドンヨプと、ヒット作への出演が続く人気女優キム・ユジョンのMCにも再注目!(「2020 SBS演技大賞」)

(C)SBS

世相を反映してか今回大賞に輝いた作品は、見れば元気がもらえるものばかり。俳優陣も並々ならぬ努力で撮影に挑み、作品に息を吹き込んだことだろう。それぞれの熱い思いの詰まったスピーチとともに今回の演技大賞をもう一度見返してほしい。

文=津金美雪

【各局の受賞結果(抜粋)】

2020 KBS演技大賞
【大賞】「一度行ってきました(原題)」チョン・ホジン
【最優秀賞】
男優 「素晴らしい遺産(原題)」パク・インファン、「オー!サムグァンビラ(原題)」チョン・ボソク
女優 「一度行ってきました(原題)」イ・ミンジョン
【人気賞】
男優 「浮気したら死ぬ(原題)」キム・ヨンデ、「一度行ってきました(原題)」イ・サンヨプ
女優 「フォレスト(原題)」チョ・ボア
【ベストカップル賞】
「オー!サムグァンビラ(原題)」イ・ジャンウ&チン・ギジュ、チョン・ボソク&イ・ジャンウ
「一度行ってきました(原題)」イ・サンヨプ&イ・ミンジョン、チョン・ホジン&イ・ジョンウン、イ・サンイ&イ・チョヒ  
「フォレスト(原題)」パク・ヘジン&チョ・ボア
「浮気したら死ぬ(原題)」チョ・ヨジョン&コ・ジュン
「恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~」AFTERSCHOOL・ナナ&パク・ソンフン

2020 MBC演技大賞
【大賞】「コンデインターン(原題)」パク・ヘジン
【今年のドラマ賞】「コンデインターン(原題)」
【最優秀演技賞】
<月火ドラマ部門>
男優 「カイロス~運命を変える1分~」シン・ソンロク
女優 「リセット~運命をさかのぼる1年~」ナム・ジヒョン
<水木ドラマ部門>
男優 「コンデインターン(原題)」キム・ウンス
女優 「私がいちばん綺麗だった時」イム・スヒャン
【黄金演技賞】
「燦爛とした私の人生」シム・イヨン
【新人賞】
男優 「カイロス~運命を変える1分~」アン・ボヒョン
女優 「十匙一飯」キム・へジュン
【ベストカップル賞】
「その男の記憶法(原題)」キム・ドンウク&ムン・ガヨン

2020 SBS演技大賞
【大賞】「ストーブリーグ(原題)」ナムグン・ミン
【プロデューサー賞】「アリス(原題)」チュウォン
【最優秀演技賞】
<ミニシリーズドラマ ファンタジーロマンス部門>
男優 「ザ・キング:永遠の君主」イ・ミンホ
女優 「ブラームスが好きですか(原題)」パク・ウンビン
<ミニシリーズドラマ アクション部門>
男優 「ハイエナ ―弁護士たちの生存ゲームー」チュ・ジフン
女優 「誰も知らない(原題)」キム・ソヒョン
<中・長編ドラマ部門>
男優 「ペントハウス(原題)」オム・ギジュン
女優 「ペントハウス(原題)」キム・ソヨン、イ・ジア、ユジン
【新人賞】
男優 「ストーブリーグ(原題)」チョ・ビョンギュ
女優 「浪漫ドクターキム・サブ2(原題)」ソ・ジュヨン
【ベストキャラクター賞】
男優 「ストーブリーグ(原題)」オ・ジョンセ
女優 「グッド・キャスティング(原題)」チェ・ガンヒ
【ベストカップル賞】
「ブラームスが好きですか(原題)」キム・ミンジェ&パク・ウンビン

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放送情報

2020 KBS演技大賞(字幕付き)
放送日時:2021年1月22日(金)14:25~
チャンネル:KBS World

2020 MBC演技大賞(字幕版)
放送日時:2021年2月21日(日)7:00~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV

2020 SBS演技大賞(字幕版)
放送日時:2021年3月14日(日)7:00~
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV

※放送スケジュールは変更になる場合があります

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