BTSに続きディスコナンバーで新たな魅力を開眼!TOMORROW X TOGETHERの成長した姿

「TOMORROW X TOGETHER Comeback Show Blue Hour 字幕版」
「TOMORROW X TOGETHER Comeback Show Blue Hour 字幕版」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

12月6日に開催されたアジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA (Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」に出演し、今年のK-POPの潮流となった"ディスコ"をテーマにしたステージで先輩・BTSの「Dynamite」を披露した"TXT"ことTOMORROW X TOGETHER。アワードでも「Worldwide Fans' Choice」と「Favorite Dance Performance Group」に輝き、抜群の人気を証明した。

10月にリリースした3枚目のミニアルバル『minisode1 : Blue Hour』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で初登場25位にランクイン(「トップアルバムセールス」「ワールドアルバム」「トップカレントアルバムセールス」で首位を記録)したほか、「エマージングアーティスト」1位など多数のチャートでも上位を獲得。デビューアルバム『The Dream Chapter : STAR』の140位からは一気にジャンプアップしており、デビュー2年目でありながら他に類を見ない勢いで人気を拡大している。

大きく成長した姿を見せたTOMORROW X TOGETHERのカムバック(「TOMORROW X TOGETHER Comeback Show Blue Hour 字幕版」)

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そんな大きな飛躍を遂げることになった『minisode1 : Blue Hour』のカムバックショー「TOMORROW X TOGETHER Comeback Show Blue Hour 字幕版」が、12月16日(水)にMnetにて放送される。「Blue Hour」や「We Lost The Summer」などアルバム収録曲を中心としたパフォーマンスのほか、仲睦まじげにはしゃぐトークコーナー、世界中から寄せられたメッセージに思わず涙も見せたMOA(=TXTのファン)たちとの企画...と、彼らの等身大な姿まで盛り込まれた1時間となっている。

このカムバックで強く感じられるのが、TXTのアーティストとしての成長だ。そもそも今回の『minisode1 : Blue Hour』は、3部作の『THE DREAM CHAPTER』シリーズが締めくくられ、次のシリーズに移る前に5人が聴かせてくれる"小さな物語"という位置づけ。そのためメンバーが作詞に積極的に参加するなど、意欲的な作品に仕上がっている。

タイトル曲の「Blue Hour」には、BTSやTXTの生みの親であるパン・シヒョクPDがプロデュースに参加。ディスコナンバーをTXTらしい爽やかなテイストに落とし込み、ドリーミーなサウンドへと再構築しており、パフォーマンスからも洗練された新たな一面を見ることができる。

その一方で、コロナ禍で変わってしまった社会を生きる若者の率直な感情を反映した「We Lost The Summer」のほか、スビンとテヒョンが作詞に参加した「Ghosting」では、いきなり連絡が取れなくなった"相手"への混乱する気持ちが綴られるなど、自分たちが感じるストーリーが随所に取り入れられた楽曲も収録されている。特にこれらの楽曲はステージで見せる表情や歌声も真に迫っており、アイドルとしてだけでなく、人間らしいリアリティを感じられるだろう。

一段と成長した姿で世界を席巻しているTXTは、1月20日(水)に日本1stアルバム『STILL DREAMING』をリリースすることが決定しており、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が手掛けた収録曲「Force」はアニメの主題歌に抜擢されるなど早くも話題沸騰中。今後より一層の活躍を見せるに違いない彼らの動向から目が離せない。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

TOMORROW X TOGETHER Comeback Show Blue Hour 字幕版
放送日時:2020年12月16日(水)22:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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