復帰後も高い人気を証明!天才的な表現者、チャン・グンソクが奏でる成熟した音楽風景

チャン・グンソク(「Emotion」)
チャン・グンソク(「Emotion」)

約2年間の社会服務要員としての服務を終え、今年3月にアーティスト活動を再開させたチャン・グンソク。3年7ヶ月ぶりの新曲となる配信シングル「Star」はLINE MUSICのリアルタイムチャートで堂々1位を獲得するなど、変わらぬ高い人気を証明。5月には4年半ぶりのシングル「Emotion」をリリースし、その後、8月と9月にもシングルを2ヶ月連続リリースすることを発表。復帰後の精力的な音楽活動は目を見張るものがある。

2ヶ月連続リリースが話題を呼んでいるチャン・グンソク(「雨恋」)

そんなチャン・グンソクの日本でのアーティスト活動は、10年前の2011年に遡る。当時、韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」(2009年)をきっかけに爆発的ブレイクを果たした彼は、様々なメディアがその一大旋風を特集するなど社会現象ともいえる存在になった。

日本の"グンちゃん"熱が日に日に高まる中、満を持して放ったデビューシングル「Let me cry」は、海外歌手史上初となるデビュー作での初登場1位に。同年秋には日本アリーナツアーを開催し、追加公演で実施した東京ドーム単独公演も大成功。翌年の1stアルバム『Just Crazy』もオリコン週間アルバムチャートで1位を獲得するなど、"新人"として類を見ない怒涛の快進撃は日本の音楽シーンの歴史に刻まれる出来事となった。

グンソクがアーティストとしても熱狂的な支持を得た理由は、その圧倒的なビジュアルや人気によるものだけでは決してなく、自身の趣向も色濃く反映された個性の強い音楽性だ。例えば『Just Crazy』のリード曲「Crazy Crazy Crazy」は、ダークファンタジー調のサウンドから徐々にパーティー感覚に満ちたサビへと景色を変えるロックチューン。幼少期から様々な音楽に触れ、個人的なバンド経験や日本のヴィジュアルロックにも傾倒したことのある彼らしい音が、そこには表現されている。

また、バンドサウンドだけでなく、軽快なダンスソングやバラードなど振り幅の広い楽曲も長いファンなら誰もが知る彼の武器だ。日本2ndシングル「Darling Darling」は、聴いているだけで心が弾むスウィートなポップナンバー。4枚目のオリジナルアルバムのタイトル曲「Voyage」は、爽快かつ壮大な生楽器と彼の伸びやかな美声が絡む1曲でリスナーの心をがっちりと捉えた。

今年リリースの3曲もグンソクのアーティストとしての成熟ぶりが窺える仕上がりだ。「Emotion」は自ら作詞し、30歳を迎えて一層成熟した魅力が詰まったナンバー。大人っぽくセクシーな歌詞を、艶っぽく歌い上げるヴォーカルに注目だ。

作詞に加え作曲にも参加した「雨恋」(8月4日リリース)は、どこか懐かしさを感じるサウンドが印象的なミディアムチューン。彼の声の特徴である伸びやかな高音やロングトーンも十分に生かされていて、幅広い世代が一緒に楽しめる楽曲となっている。また、9月15日(水)にリリースされる最新シングル「Day by day」はリズミカルなギターやストリングスを配した音色が前2曲とは異なる雰囲気のナンバー。誰もが心の内に抱える葛藤をストレートに表現していて、上質で落ち着いた空気感がクセになる。まるで包み込むかのような彼の優しい歌声に、心が自然と安らぐような感覚を楽しんでほしい。

チャン・グンソク(「Day by day」)

この2ヶ月連続リリースを記念した「チャン・グンソク VideoSelects」が9月16日(木)にMTVにて放送。前述の「Let me cry」「Darling Darling」「Voyage」に加え、今年リリースの3曲のMVもオンエア予定で、まさに現在進行形な彼の魅力をたっぷりと堪能できるラインナップとなっている。

2011年の日本アーティストデビューから早10年――20代の勢いやエネルギッシュさをキープしつつ、成熟した大人の音楽風景でも楽しませてくれる現在のチャン・グンソクが、今また面白い存在になってきた。マルチなエンターティナー、そして"表現の天才"である彼の音楽活動は、ここからさらなるムーブメントを起こしてくれそうだ。

文=川倉由起子

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放送情報

チャン・グンソク VideoSelects
放送日時:2021年9月16日(木)23:00~
チャンネル:MTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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