ユ・スンホが明かす、約4年ぶりの時代劇「花が咲けば、月を想い」で反響を呼んだロマンスの裏側

「花が咲けば、月を想い」(KNTV)に主演したユ・スンホ
「花が咲けば、月を想い」(KNTV)に主演したユ・スンホ

"天才子役"や"国民の弟"と呼ばれ、子役時代から高い演技力が注目を浴びてきたユ・スンホ。「善徳女王」(2009年)や「仮面の王 イ・ソン」(2017年)など、数々の時代劇でも存在感を発揮してきた彼が、イ・ヘリ(Girl‛s Day)と共演したロマンス時代劇が「花が咲けば、月を想い」だ。

役人の不正を取り締まる司憲府(サホンブ)の厳格な監察官・ヨンを演じているスンホ。禁酒令が布かれた朝鮮王朝時代を背景に、密造酒を取り締まるヨンと、酒の密造で生きるロソ(イ・ヘリ)という、性格も立場も正反対な2人がロマンスを繰り広げていく。素直になれない2人の胸キュンシーンも話題を集めた本作の、気になる撮影の裏側を明かしてくれた。

ユ・スンホが約4年ぶりに出演した時代劇「花が咲けば、月を想い」
ユ・スンホが約4年ぶりに出演した時代劇「花が咲けば、月を想い」

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――「花が咲けば、月を想い」の出演を決めたきっかけは?

「まず朝鮮時代の禁酒令を題材にしたドラマだということに興味を持ちました。禁酒令を巡る面白いエピソードがたくさんあっただろうと思いましたし、真面目なヨンと自由な性格のロソ、この2人がひょんなことから出会って起こるエピソードも面白く、出演を決めました」

――今回演じられたナム・ヨンという人物はどんなところが魅力的だと思いますか?

「ヨンが変化していく姿だと思います。世の中のことを文字だけで学んできた両班出身の彼が、ロソという人物に出会って、愛という手段で、この世には法律や決められた規則より大切で、より大きな意味のあることが多いと悟っていくんです。その変化していく過程がいいなと思いました」

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放送情報

「花が咲けば、月を想い」インタビューSP
放送日時:2022年9月16日(金)22:00~
「花が咲けば、月を想い」
放送日時:2022年9月10日(土)20:00~ほか
※11月に再放送あり
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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