梶原岳人島崎信長が「ブラッククローバー」シリーズを振り返る!「大学生でしたからね、僕」

魔法が全ての世界で、生まれながらに魔法が使えない少年・アスタが、ライバルのユノと共に魔道士の頂点「魔法帝」を目指す白熱の魔法ファンタジー「ブラッククローバー」。テレビシリーズ完結から約2年の時を経て、原作者・田畠裕基が総監修を手掛けた完全オリジナルストーリーによる映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」が6月16日(金)に公開される。今回は公開に先駆けて、主人公・アスタ役の梶原岳人とユノ役の島崎信長(※「崎」は正しくは「たつさき」)にインタビューを実施。作品にかける思いなどを聞いた。

映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」について語る梶原岳人と島崎信長
映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」について語る梶原岳人と島崎信長

――本作の台本を読んだ際の感想をお聞かせください

梶原「初主演作が長編映画化されるということもあって、すごい気合いを入れて臨もうと思っていました。台本がとても分厚くて、バトルもやっぱり凄いので、ずっと声を張りながらやる芝居のシーンが多くて、『なんとか持って、俺の体』と思いながら頑張りました。ストーリーとしても、今までのブラクロらしい色もありつつ、スケールも大きくなっていたり、熱量もより増幅されたようなシナリオだなと感じました。アスタがずっと憧れている魔法帝が"倒さなければいけない存在"として登場するのですが、とにかくバトルもすごく激しくて、規模が大きく描かれているんです。気持ちのぶつかり合いという意味でも、すごく熱い物語になってるんじゃないかな」

島崎「歴代の魔法帝が登場するという、それこそ原作ですごく盛り上がりそうなネタが、大胆に放出された豪華な造りだなと、まず思いました。しかも田畠先生が監修ということで『大丈夫ですか?本当にこれ原作で使いませんか?』と思うようなストーリーで。魔法帝という、アスタとユノがずっと目指し続けている偉大な存在が4人も同時に出てくるというのは、やっぱりもう映画らしい豪華さだなって、そこでも思いました。そして、また4人の魔法帝が強いんですよ。それはストーリー上でも強いし、キャストも強いし。でも、相手が強ければ強いほど、挑む側も輝くものじゃないですか。だから、良い形で高め合って、より良い作品にできたらなと、台本を見た時に思いました」

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公開情報

映画「ブラッククローバー 魔法帝の剣」
2023年6月16日(金)全国公開&世界独占配信
公式サイト:https://bclover-movie.jp/

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