入野自由&潘めぐみ、『DIGIMON BEATBREAK』で深まった関係性 「現場での安心感が本当にすごいです」
声優
――今回はお2人が同じスタジオで収録されているとうかがいました。掛け合いが重要になる作品だと思いますが、一緒に録れることの良さや、お2人の息が合ってきた実感はありますか?
潘「ありますね。お芝居の間は基本的に演出の方が付けてくださっているのですが、自然と生まれる"間"みたいなものもあって、それが楽しいんです。しかも、それを入野さんが全部受け止めて返してくださるので、本当に有難いです」
入野「潘さんは、よく見て、よく聞いてくれるんですよ。僕が『えいっ』と勢いでいった芝居にも合わせてくれる。だからすごくやりやすいです」
潘「いやいや、こちらこそですよ(笑)」
入野「アニメの現場は一瞬で決まるセリフも多いので、マイク前でどんな入り方をしたら掛け合いが成立しやすいか、考える必要があるんです。でも潘さんは、本当に周りをよく見ながら合わせてくれるんです」
――キャラクターの絆に比例して、お2人の関係性も深まってきましたか?
潘「私たちのほうがちょっと先に深まってますよね(笑)。トモロウとゲッコーモンはゆっくりタイプなので」
入野「キャラクターとしては、お互い主張が強いタイプなので、なかなか噛み合わないところも多いんです。そういう意味では僕たちのほうが協調性がありますね(笑)。現場は1話、2話、3話と進むうちに、もともとチームワークは良かったのですが、さらに団結してきた感じがあります。みんな"デジモンが好き""この作品をより良くしたい"という気持ちが強くて、10数話を経てよりまとまりが強くなりました。先日も、デジモンとコラボしたラウンドワンに"行けるメンバーで行こう"ということになって、みんなで楽しんだんです。そういう時間もあって、さらに絆が深まった気がします。最初から雰囲気は良かったですけど、今はもっと良いですね」
潘「本当に最初から居心地が良かったです」
入野「今はもう、スタジオに入ると実家に帰ってきた安心感があるんです。最初の頃は『自分でいいのかな?』とか『イメージと違うと思われたらどうしよう』と不安に思うものですが、今は胸を張って現場にいられるようになってスタッフの皆さんが良い空気を作ってくださっているので、冗談を言い合いながら、この先どうなるんだろうねって話すのが楽しいです」
潘「ラウンドワンのときもそうですが、現場でも入野さんが真ん中にいてくれると、自然とみんなが"ぎゅっ"となれるんです。カラオケの選曲もみんなが盛り上がれる曲ばかりで、無茶してる姿ですら頼もしくて(笑)。入野さんが楽しそうにしていると、じゃあ私たちも歌おう!ってなるんですよ。ついていきたくなるし、お芝居でも頼もしい。現場での安心感が本当にすごいです」
入野「嬉しいですね」
――お話を聞いているだけで、現場の温かさが伝わってきます
潘「本当にあったかいです。"ファミリー"が作品のテーマでもありますけど、その言葉がぴったりな、素敵なファミリーです」









