花澤香菜が語る、学生時代から続く友情と戸松遥との絆 「仲良くなりたい人にはグイグイ行く」【花澤香菜をつくる6つのピース】
声優

――花澤さんにとって、友達はどんな存在ですか?
「すごく大事な存在です。何かピンチがあったら駆けつけたいし、力になれるならなりたいと思います」
――お仕事でもプライベートでも、悩んだ時に相談することは多いですか?
「多い方だと思います。これはこの人に聞いてもらったほうがよさそうだな、みたいなのはあります。ただ、私、相談する時って、だいたい自分の中で結論が見えてから話すことが多いんです。だから、相談というよりは、聞いてもらっているのかもしれないんですけど(笑)。たぶん、聞いてほしいのと、背中を押してほしいんだと思います。自分の中でずっと考えて、ある程度ここまで話せるなという状態になったら、友達のところに持っていく感じです」
――それでも、やっぱり人に話すことで見えてくるものもありますか?
「あります。たぶん振り返れば、自分の中ではもう決まっていたんだと思うんですけど、意見も聞きたいんですよね。私の周りの友達も、『花澤がここまで言うってことは、たぶんそういうつもりなんだろうな』っていうのは分かってくれている感じがあるので。話を聞いてもらったり、逆に相手の悩みを聞いたり、そういうやり取りはよくあります」

――今はAIに相談する人も増えていますけど、やはり友達の存在は大きいですよね。
「私も、1人で根を詰めて悩んでいる時は使いますよ。『今こういう状態なんだけど、ちょっと整理してみて』みたいな感じで。まずそこで頭の中を整理して、そのうえで友達にも相談する、みたいな感じですね。あと、ラジオもいいんですよ。お悩み相談系のラジオを聞いていると、『これ、自分と重なるな』と思うことがあったりして、解決策が見えてきたりするんです」
――学生時代から長く続いている友人はいますか?
「高校時代からの友人がいるんですけど、その子にはハッとさせられることが多いんです。たとえば、彼女が好きなアイドルについて、私が昔ちょっと軽い感じで何か言ってしまったことがあって。そうしたら、『その人が好きっていう気持ちを、そんなふうに軽々しく否定しないで』とちゃんと言ってくれたんです。そういうふうに、私が今ちょっと周りを見えていないな、みたいな時にも、ちゃんと教えてくれるんですよ。別に厳しいタイプの子ではなくて、私とトーンも合うまったりした人なんですけど、要所要所で大事なことを教えてくれるので、今もすごく頼りにしています」











