細谷佳正がアフリカに生息する野生動物たちの生態を見て感じることとは?

さまざまな野生動物の生態や雄大な自然を、人気声優陣のナレーションと共に紹介するプログラムを数多く放送しているナショナル ジオグラフィック。7月14日から毎週木曜20時より、「ワイルド ネイチャー:プレデター・スペシャル」と題し、時に人間を襲う捕食者たちの生態に迫る、日本初放送のプログラムを3ヵ月に渡って放送する。

その中で、アフリカに生息する捕食動物の家族に焦点を当て、彼らが血脈を継ぎ、繁栄への道を切り開く姿を追う「プレデター:血の継承」のナレーションを、「風都探偵」の左翔太郎役や「組長娘と世話係」の霧島透役や、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のシャン・チー 役などで知られる声優の細谷佳正が担当する。今回は、ナレーション収録直後の細谷にプログラムの感想などを聞いた。

「プレデター:血の継承」のナレーションを担当した細谷佳正
「プレデター:血の継承」のナレーションを担当した細谷佳正

――今回のプログラムの率直なご感想をお聞かせください。

「命が循環していく様子がそのまま現れているような映像だなと感じました。サバンナでは、とてもシンプルに食物連鎖が行われているのだなと。野生動物にとっての『死』は、人間が感じるような『恐れるべき出来事』ではなく、当たり前に起こっている日常的な現象なんだと思いました。そんな環境の中で、自分の遺伝子や子孫を合理的に繋いでいく様子がとても印象的でした。動物たちの死に際や草食動物が肉食動物に捕食されている様子を観る時、食物連鎖や、弱肉強食の世界は「残酷」ではなく「苛酷」なんだということが、視聴者にも伝わればいいなと思います」

――ナショジオのプログラムで印象に残っている作品はありますか?

「以前、『仰天!海の底まる見え検証 2』シリーズで、ナレーションを担当させていただいたことがあって、その映像がYouTubeで配信されていたので、他のタイトルも見ました。個人的にはピラミッドがどんな風に出来たのかという部分にフォーカスしたプログラムが興味深かったです」

――今回ナレーションを担当されたプログラムの見どころや視聴者の方に注目してほしいシーンをお聞かせください。

「草食動物が餌になる草が豊富に生えている場所に大移動するシーンです。シマウマとバッファローが川を渡っていくシーンがあるんですけど、川の中にはワニが潜んでいるんですね。シマウマやバッファローはそれを分かっているんですけど、このまま草のない場所に留まっていれば、飢え死にすることを知っているので、すぐ横で仲間がワニに襲われている中、生き延びるために必死に川を渡る様子をみて『凄まじいな』と思いました。
川を渡る時もジャンプしながら、ワニに捕食されまいとしている姿がとても印象に残りました」

――最後に、プログラムをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「ご覧になっていただければ、いろいろなことを感じていただけると思います。是非見てみてください。」

取材・文=中村実香 撮影=皆藤健治

この記事の全ての画像を見る

放送情報

プレデター:血の継承
放送日時:2022年8月4日(木)21:00~
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくはこちら

キャンペーンバナー