舞台では見られない鈴木拡樹と2.5次元俳優たちの意外な一面も!

鈴木拡樹がMCを務め、アニメや漫画、ゲームを原作とした2.5次元ミュージカルで活躍する俳優たちがゲストで登場する「2.5次元男子推しTV」。2017年にシーズン1が放送されて以来、舞台上では見られない若手俳優たちの素顔が見られるとあって、人気を集めている番組だ。

そして1月24日(金)より、待望のシーズン4がWOWOWライブで放送される。記念すべき第1回には、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの和泉守兼定役でブレイクした有澤樟太郎と、「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」のサイ役などで知られる定本楓馬がゲストで登場。

■MCは舞台などで活躍する人気俳優・鈴木拡樹

MCの鈴木は、2.5次元ミュージカル界をけん引する存在。『最遊記歌劇伝』の玄奘三蔵や、舞台『弱虫ペダル』の荒北靖友を演じ、大きな注目を浴びた。そして、2016年から上演されている舞台『刀剣乱舞』シリーズの三日月宗近役で、その人気は不動のものになったといえる。その徹底した原作キャラクター分析やストイックな姿勢、卓越した殺陣やアクションは、ファンから熱い支持を受けている。

近年は、2.5次元ミュージカル作品はもちろん、WOWOWのオリジナルドラマ「虫籠の錠前」で清原翔とW主演を務めたり、劇団☆新幹線の『「髑髏城の七人」~Season月《下弦の月》』で天魔王を演じるなど、幅広く活躍。手塚治虫(※「塚」は正しくは旧字)原作の名作「どろろ」では、舞台とアニメで主役・百鬼丸を演じて話題になった。

■意外な一面が見られる企画やコーナーが満載

「2.5次元男子推しTV」では、豪華なゲスト俳優のプライベートに近い姿を見ることができる「DAY OFF」はもちろん、「新次元」と題して鈴木がさまざまなことにチャレンジし、役者としての新次元を切り開くコーナーも大人気。

番組内でも共演経験があるゲストから「仏」「プライベートが全然見えない」と言われている鈴木だが、これまで舞台の小道具制作や乗馬、忍者修行などに挑戦して、普段とは違う顔を見せてきた。第1回では、接着剤や針金を使わずに石を積み立てるアート「ロックバランシング」に取り組む。シーズン4でも、どんな新たな一面を見せてくれるのか、大いに注目だ。

さらに、初回ゲストの有澤は舞台『どろろ』で鈴木演じる百鬼丸の弟・多宝丸を、定本は『映画刀剣乱舞-継承-』で鈴木演じる三日月宗近と同じ持ち主のところにあったとされる刀剣男士・骨喰藤四郎を演じている。深い関係性になる役どころを演じた間柄とあって、3人がどんなやりとりを繰り広げるのか期待が高まる。

文=中島文華

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放送情報

2.5次元男子推しTV シーズン4
放送日時:2020年1月25日(土)0:00~
チャンネル:WOWOWライブ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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