――MEGUMIさんは今回、作品に参加されてみていかがでしたか?
MEGUMI「この世界に入って最初にレギュラー番組をご一緒したのがキングコングのお二人だったので、20年以上経って、こういう形で再会できたことがすごくエモーショナルでした。二人の活動をずっと見てきたから、これは二人の物語なんだろうなっていうのも一目瞭然でわかって......。いろんなことがエモすぎて、こんなことってあるんだな、長くやっててよかったなと思いました」
――西野さんは、MEGUMIさんにオファーした決め手は何だったのでしょうか?
西野「続編なので、まずルビッチというキャラクターをもう少し掘り下げられるなと思ったんですよね。素直でいい子、だけじゃなくて、子どものムカつくところとか、わがままなところとか、バーッて走っていっちゃうところ......要するに車道に出ていっちゃうみたいな危うさを描くなら、保護者が必要だなと思ったんです。そのためには、ツッコミができる人。さらに、モフの口癖でもある『あんた』が似合う人って、MEGUMIちゃんかマツコ・デラックスさんしかいないな、と」
MEGUMI「他にもいるでしょ(笑)」
西野「でも僕は、MEGUMIちゃんだと思って。スタッフから連絡しようとしていたのですが、それはやめてほしいと伝えて、自分から直接連絡しました。たしか海外にいるタイミングだったと思うんですけど、それでも時間を作って会いに来てくれて。その姿を見て、もうMEGUMIちゃん以外ないなと思いました」
MEGUMI「ありがとうございます」
――西野さんから連絡が来たときは、すぐ受け入れられたんですか?
MEGUMI「いわゆる"カメオ出演"的な、ちょこっと出て終わる感じかなって、わりとラフに受け止めていたんですよ。内容もあんまり詳しく聞いてなかったので、『ちょっと出てほしい』みたいなノリだと思って『もちろん』って言ったら、かなりしゃべる役で、そこはびっくりました(笑)」
西野「量のこと言ってなかったね。それは失敗した(笑)」
MEGUMI「もちろん嬉しかったんですけどね。でも、アフレコでは西野くんもずっとブースにいてくれて、モフが多面的な猫なので、姉御肌なところと、ルビッチとの関係性がグラデーションで濃くなっていく感じとか、割と酷なことを言うところとか......かっこいい猫なんですよ。それでいて、乗り物に乗って『わー!』みたいになる瞬間もあって、そこは全部アドリブで、『やってみたらええやん』みたいに監督が言ってくださるので、私もバラエティでやってきた人同士のセッションみたいで、すごく楽しかったです」
西野「そもそも決まったセリフがあったわけではないんです。例えば森に突っ込んでいくシーンも、映像に合わせてその場で言葉を探していく。ここでこれを言ったら気持ちいい、という"当たり"を探り続けていた感じですね」
――森に突っ込んでいくシーン、かなりしゃべっていましたよね
西野「めっちゃしゃべってる(笑)。それが面白いなと思って」
MEGUMI「最初から自由にやっていいよって感じだから、プレッシャーもあるけど、楽しめばいいかと思ってやりました」









