泥臭い魅力を放つ山崎賢人、鶴見中尉の恐ろしき狂気を完全再現する玉木宏ら「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」の随所に溢れる原作へのリスペクト
俳優
(C)野田サトル/集英社 (C)2026 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
さらに、そこに食い入るのが、自らの野望のため金塊を狙う土方歳三役の舘の存在感。肩まで伸びた白髪をなびかせる貫禄に満ちた佇まいや威厳ある口調といった渋すぎる演技に加え、網走監獄の典獄・犬童四郎助(北村一輝)との鎖を使った一騎打ちでの強者感に溢れる静謐な剣術アクションまで、作品に重厚感をもたらす迫力はさすがの一言だ。
このほかにも、ミステリアスな雰囲気を醸し出す凄腕スナイパーの尾形に扮する眞栄田郷敦や、奇声を発しながら戦うエリート少尉の鯉登を生き生きと演じる中川大志、疑惑を集めるウイルク役の井浦...と、挙げればキリがないほどの豪華な俳優たちが、抜群の再現度でキャラクターの魅力をスクリーンに浮かび上がらせる。
(C)野田サトル/集英社 (C)2026 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
(C)野田サトル/集英社 (C)2026 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
約1ヶ月かけてリアルに再現された網走監獄のオープンセットなど、細部までこだわり抜いて作り込まれ、原作者の野田も気に入るようなリスペクトが随所に感じられる作品に仕上がっている「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」。魅力的なキャラクターたちが織りなす濃密な人間ドラマはどこへ向かうのか。原作前半のクライマックスにふさわしい物語を見届けたい。
(C)野田サトル/集英社 (C)2026 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
文=HOMINIS編集部







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