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――原作は"映像化不可能"と言われていましたが、演じてみてどう感じられましたか?また、実際の撮影現場で感じたギャップはありましたか?
「原作・小説の段階ではこれを映像にするのは本当に難しいんじゃないかと思いましたけど、まずよく脚本にしたなという感じでした。実際に現場で感じたギャップはそんなにないですけど、脚本のほうが少し見やすい感じに変わっているんじゃないですかね。そこはやはり堤監督がうまく原作や脚本と距離感や齟齬がないようにまとめられたんじゃないかと思います」
――解答者には芦田愛菜さん、浅野ゆう子さん、鈴木伸之さん、玉山鉄二さんなど個性の強いメンバーが揃いました。「この人は手強かった」と感じたキャストはいましたか?
「手強いって言ったらみんな手強いですけど、樺山は解答者とバトルをしているわけじゃないので、実はそういう感覚はそんなにないんですよ。樺山は解答者を罵倒していただけだから(笑)。ただ、解答者同士の目に見えないバトルはあったんじゃないですかね。それが結果、映画として大きな見応えの1つになってくるんじゃないかなと思います」
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――共演者との掛け合いの中で、印象的な瞬間はありましたか?
「やっぱり解答者が良かったです。誰かがいい芝居をすると、負けないようにやるんです。それってもう俳優の"性"だから。誰かが演技を目の前でしていないと変われないの、俳優も。そういう負けじとやっている俳優の姿はやっぱり美しいなと思います。相手がうまいと引っ張られるし、自分もいいところ見せたくなっちゃう。そういったものを横で見ているとわくわくするんです。
あと芦田愛菜ちゃん演じる一子と三浦透子さん演じるサンゴの掛け合いもよかったです。一子にしか見えないサンゴという映画オリジナルの設定は、一歩間違えたら嘘っぽくなりそうなんですけど、堤さんが撮ると不思議とありそうな感じがする。そういう意味でも愛菜ちゃんと三浦さんのところはすごく良かったと思います」
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――司会者として解答者を煽る立場でもありましたが、共演者の反応が想像を超える瞬間はありましたか?
「それはいくらでもあります。長セリフなので、自分がしゃべっている間にわけのわからないスイッチが入って違う方向に行ったりとか...。具体的な部分はもう覚えていないですけど、そうなるためには、セリフが本当に体に入っていないとできないんです。こうやって会話している最中に頭の中に今しゃべっている言葉は出ていないじゃないですか。これぐらいまで追い込んでいかないと、そういうスイッチってなかなか入らないです」











