女子サッカー人気復活へ。横山久美は初のW杯で活躍を誓う

6月7日放送のサッカー情報番組『スカサカ!ライブ』#107では、女子W杯に挑むなでしこジャパンの横山久美(AC長野パルセイロ)を特集した。

ストライカーの横山は、155cmと決して大柄ではないものの、キレのある個人技と卓越した得点感覚でチームの中心を担っている。過去には世代別代表でも輝かしい実績を残しており、今大会はA代表のメンバーとして初の世界の大舞台に挑む。

2016年のリオ五輪予選において、なでしこジャパンはまさかの予選敗退に終わった。当時のメンバーだった横山は「リオ五輪出場を逃して、女子サッカーの人気が低迷した中で迎えるこのW杯で結果を出すことによって、またたくさんのファンが見に来てくれる」と、女子サッカー人気の復活に向けて決意を固めた。

2017-18シーズンには、ドイツの強豪・フランクフルトで経験を積んだ。1年間の海外生活を振り返って「いろいろなポジションをやらせてもらったし、身体の大きい選手や足が速い選手と対戦できた。各国の代表選手と一緒にプレーするのは、すごく自分のためになった」と充実感を語った。

昨年の女子アジアカップ決勝では、途中出場から決勝点を奪い、チームの優勝に大きく貢献。今大会での起用法については「最初から出場して、90分間戦いたい思いはある」と本音を口にしながらも、「途中出場でもゴールを決めて、チームに貢献できれば」とゴールにこだわる姿勢を表した。

そして迎えたW杯のグループリーグ初戦で、日本はアルゼンチンと対戦した。横山は先発出場を果たしたが、後半に途中交代。両チームとも最後までゴールを決めることができず、0-0のスコアレスドローに終わった。

大会前に横山は「リオ五輪の予選では、初戦で勝てなくてチームの雰囲気に影響があった。初戦に勝つことによって、チームの雰囲気が良くなっていくと思う」と初戦の重要性を説いていたものの、悔しい結果に終わった。

第2節はスコットランド、第3節はイングランドと対戦する。欧州勢との連戦に向けては「日本が後ろからビルドアップするのは、相手からしたら嫌なはず」と日本の"勝ち筋"を語った。

アジアカップ優勝の瞬間を回想し、「あの時の喜びを世界で見せたい」と意気込む横山。まずはグループリーグ突破に向けて、目の前の試合に全力を尽くす。

毎週金曜日21:00~生放送されているサッカー情報番組『スカサカ!ライブ』。次回は6月14日(金)21:00~放送スタートの予定で、コパアメリカの展望や、室屋成(FC東京)へのインタビューなどを放送する。

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放送情報

スカサカ!ライブ

放送日時:2019年6月14日(金) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカサカ!ライブ公式サイトへ

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