戦術か即興性か。播戸竜二が古巣・C大阪の"W体制"に言及

10月6日放送の「平畠会議」J1第28節の回では、司会の平畠啓史とともにゲストに美濃部直彦、岩本輝雄、播戸竜二を招へい。週末のJ1について熱い議論が行われた。

試合の議論に入る前に話題となったのは、播戸の引退について。播戸は9月14日に古巣・G大阪のホームゲームで引退を発表したが、岩本は「まだまだやってくれると思っていた。1年くらいしたらもう1回やってくれるのでは」と今後の現役復帰に期待。これに対して播戸は「ヨーロッパのビッグクラブからオファーが来たら」と笑いを誘った。

そして今回議案に挙がったのは、C大阪vs鹿島の一戦。試合は前半に犬飼智也が得点を挙げ、鹿島が1-0と勝利した。

鹿島は三竿健斗、レオ・シルバ、小泉慶と3人のボランチが負傷で欠場。代役として、主に左サイドハーフを務めていた白崎凌兵をボランチで起用した。また、左サイドバックにはセンターバックが本職の町田浩樹が入った。

怪我人が続出している鹿島だが、播戸は「どこで誰がやってもできる」と選手のポリバレント性に感嘆。その中で、アシストを記録した町田については「高さもあるし、水沼(宏太)のクロスも抑えられた部分があった」と評価を示した。

一方のC大阪は、今シーズンからアンヘル・ロティーナ監督が守備面、イバン・パランココーチが攻撃面を構築。この"W体制"について、岩本は「今までのセレッソは、得点は取るけど失点もするイメージがあった。今シーズンは守備面が安定して、攻撃面は立ち位置が良くなっている」と好印象を語った。

また、岩本と美濃部はFWの奥埜博亮を高く評価。美濃部は「FWなのに走行距離が長い。相手のボランチを引っ張る動きをして、他の選手のスペースを空けている」と貢献度の高さに感心した。

岩本と美濃部がC大阪の戦術を評価する一方で、OBの播戸が「監督とコーチがいなくなった時に、この強みが残っていくのか」とやや疑問を持つ場面もあった。

「今までは攻撃面で即興性があって、サポーターも含め、これぞセレッソのサッカーだと思っていた。ただ、即興性があると面白い反面、やられることもある。クラブが戦術と即興性のどちらを求めていくのか。その方向性が定まっている鹿島は強い」

これに対して岩本は「ロティーナが10年くらいやるかもよ(笑)」とユーモアのある返答で場を和ませた。

J1リーグ開催週の日曜日21:00~生放送されている「平畠会議」。次回のJ1第29節の回は、10月20日(日)21:00~放送スタートの予定となっている。

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放送情報

平畠会議
放送日時:10月20日(日) 21:00~
チャンネル:スカサカ!
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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