川崎Fがルヴァン決勝へ 大島僚太のファーストプレーが流れを変える

10月18日放送のサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」#125では、ゲストに元日本代表の岩本輝雄と、サッカージャーナリストの河治良幸を招へい。10月13日に行われたルヴァンカップ準決勝第2戦を振り返った。

川崎F×鹿島の試合は、第1戦でホームの川崎Fが3-1と先勝。第2戦では互いに得点が生まれず、2戦合計3-1で川崎Fが2年ぶりの決勝進出を果たした。4冠を狙っていた鹿島は、ACLに続きルヴァンカップも敗退。残すはリーグと天皇杯のみとなった。

第2戦は2点ビハインドの鹿島が攻勢に出ると予想されたが、シュート数は川崎の18本に対し、鹿島はわずか3本。鹿島の攻撃を抑えた川崎の守備について、MCの岩政大樹はこのように分析した。

「相手のサイドバックの背後にボールを入れて、起点を作るのが鹿島の攻撃の形。これに対して川崎Fは、センターバックとボランチが素早くカバーしていたし、ボールホルダーにもパスを出させない守備ができていた」

鹿島は上田綺世と土居聖真の2トップで試合に臨んだが、後半開始から土居をボランチに下げ、伊藤翔を前線に投入。高さのある上田と伊藤の2トップに変更し、パワープレー気味に攻め込んだ。

川崎Fは守備の時間が増えたが、57分の大島僚太の投入で流れを変える。大島はファーストタッチで前線に鋭い縦パスを供給し、決定機を演出した。

このプレーについて、岩政は「鹿島の選手に怖さを、川崎の選手に自信を覚えさせた」と称賛。岩本も「大島がいるだけで一気に流れが変わる。鹿島にとって相当厄介だったのではないか」と大島の存在感に舌を巻いた。

後半開始から勝負を仕掛けた鹿島だったが、大島のワンプレーで流れを失い、チームは機能不全に。2トップの一角がサイドに流れる"いつもの形"に戻り、前線のターゲットが不足。また、ドリブラーの土居がボランチに下がったことによって、その良さを活かせず。鹿島の交代策が裏目に出る結果となった。

川崎Fは10月26日(土)に行われる決勝で、札幌と対戦する。どちらが勝利しても大会初優勝となるが、川崎Fにとってはリーグでの逆転優勝に向けて、勢いをつけたいところだ。

毎週金曜日21:00~生放送されているサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」。次回は10月25日(金)21:00~放送スタートの予定で、天皇杯準々決勝のレビューや、札幌の特集などを放送する。

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スカサカ!ライブ

放送日時:2019年10月25日(金) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

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