韓国に敗れた日本代表。岩政大樹中田浩二が指摘する"躍動感の薄れ"

12月20日放送のサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」#134では、ゲストに元日本代表の中田浩二と加地亮を招へい。12月18日に行われたE-1選手権第3節「日本vs韓国」の一戦を振り返った。

試合は前半、韓国に強烈なミドルシュートで先制を許すと、最後まで得点を奪えずに0-1と敗戦。引き分け以上で優勝という有利な状況だったが、3大会ぶりの優勝を逃した。

キックオフ直後から激しいプレスをかけてくる韓国に対し、日本はなかなかボールを握れず。試合の入り方に課題が残ったが、中田は「ある程度、韓国の出方が想定できた中で、受ける展開になってしまった」と印象を述べる。

また、MCの岩政大樹も「(今年の)アジアカップの決勝も同じような展開だった。日本と韓国のシステムを見れば、想定できたはず」と語っており、両者ともに準備不足を感じているようだった。

そして、加地は「ボールを繋いで攻めるのか、前にボールを放り込んでセカンドボールを拾いにいくのか、チームとして定まっていなかった」と攻撃面の問題を指摘。東京五輪世代を中心とした若いメンバーで臨んだ日本だったが、連携不足が浮き彫りとなってしまった。

一方で、岩政がこの試合の収穫について尋ねると、中田は途中出場した相馬勇紀(鹿島)と大島僚太(川崎F)の名を挙げた。

「相馬が入ってきて積極的に仕掛けることで、流れが良くなってきた。また、大島が田中碧(川崎F)とボランチを組むことで、より縦にボールが入れられる。そういう仕掛けられる選手や、前にパスを出せる選手が出てきた時は、戦い方が良くなった」

E-1選手権をもって、2019年の日本代表の活動は終了。23試合を戦い、15勝3分5敗という成績を残した。この結果を踏まえ、岩政は「昨年から比較すると、アジアカップを経て躍動感が薄れてきている」と分析している。

これまで森保一監督は、3バックと4バックを併用。コパ・アメリカやE-1選手権では、東京五輪世代も積極的に招集してきた。それを受け、中田は「3バックでやるのか、4バックでやるのか。海外組と五輪世代の融合はどうするのか。選手間でも戸惑いがあり、思い切ったプレーができなくなっていたのではないか」と躍動感が薄れた理由を推測した。

2020年には、A代表のW杯アジア2次予選の後半戦や、U-22代表の東京五輪が控えている。東京五輪において、森保監督は「金メダルを目指す」と明言しており、来年は若い世代の躍動に期待したいところだ。

金曜日21:00~生放送されているサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」。次回は1月24日(金)21:00~放送スタートの予定となっている。

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スカサカ!ライブ

放送日時:2020年1月24日(金) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

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